今週は、火曜日から
パチンコ・パチスロイノベーションシンポジウム&セミナー2015
が始まる。
周りでは、有給を取って
どの会に出るか、分担を楽しそうにしている。
お台場なので、周りに何もなくてつまらないが
どこの企業でも楽しみにしているところが多いだろう。
参考までに、2014年と2013年の過去記事を出してみた。
なお、一部に特定の経営者の風貌について誹謗中傷する書き込みがあったので
自主的に削除した。
業界全体を変えるんだ!!
俺たちがやるんだ!!
などという、勘違いした青臭いシンジウムではないというのは、
誰もが感じているところだが、
パチンコ業界は、
どこの企業も自分たちさえ儲かればいい。
自社どころか、
自分だけ儲かればいい^^
といった人たちが勢揃いなので、何年たっても何の進歩もなく
ファン人口を飛ばすばかりだ。
2013年に970万人のファン人口であり、
2014年のファン人口は、夏頃に発表されると思うが
ダイコクSISの稼働推移から見ても、
2013年よりも下がっているので、
およそ
850万人程度で発表されるのではないかと推測されている。
マルホンはかなりの前から、危ないと言われており
よく持ったなという感じであった。
まだ何社か噂もある。
そのように、2015年は、メーカーの再編も起こるのではないかと言われている。
ここ数年で中小メーカーは、自社の直販営業社員を切って
業販主体に変えているところが多い。
年に数機種程度の販売なら、直販社員の維持費がもったいない。
地域に根ざした業販網で十分なのだ。
かつて、平和とオリンピアが合併したが
そのクラス程度の再編はあるのか??
メーカーの経営層は、いわば将軍様なので
将軍と将軍が並び立つのは想像できない。
どちらにしろ人件費や工場の削減を目的とした
合併だろうことは想像できるので
不幸が多く生まれるだろう。
ホールは大手以外はどんどんつぶれていく。
客から、むさぼることしかできない
中小零細法人はもっとつぶれて淘汰された方がいい。
これは誰もが歓迎するところだろう。
別に機械も買わないところは、メーカーからも相手にされないので
どうでもいいだろう。
まったく影響はない。
金だけが、異常にかかるパチンコ
誰が打つのだろう。
打数勝数負数勝率収支合計
2005年118566247%1,092,900
2006年62303148%238,000
2007年51222843%-67,700
2008年178947%-81,660
2009年48173135%-118,900
2010年147750%265,400
2011年36211558%83,100
2012年103730%-221,300
2013年71614%-195,000
2014年2081240%-465,400
2015年61517%-156,000
31014016845%373,440
個人的な10年分の収支だが、
トータルでは、まだぎりぎり浮いている。
まあ時間の問題でマイナス域に沈むだろう。
2015年は、1勝5敗で-16万程度
2014年は、50万近く負けているが、今年もそれくらいの負け額まで行くだろう。
にしても、どんどん打つ回数が減っているものだ。
投資金額も、2006年で年間平均19000円だったものが
2015年では、1回平均48000円程度だ。
2015年の現在は、金がかかるので、
その月の余裕資金が10万程度ないと
打ちにいけなくなっている。
財布に10万入れて打ちに行くのだが、
そのほとんどを打ち込んで負けて帰ってくる事態だ。
釘も渋く、昔ならいわゆるボーダーラインを下回る台は打たなかったモノだが、
ボーダーを上まわるような調整なんて、さがしてもどこにもないので
普通に15回程度回ればまあいいやと適当に打つしかない。
悪いが、すでに普通のこづかいが3万円のサラリーマンが
やれるような遊びではない。
10万の予算で、4回はいけたものが
1回で終わる。
これが稼働が落ちている原因だ。
客の誰もが感じているこの原因を
今回のセミナーではどう答えを出すか
生温かくみんなで見ようではないか。