識者によると・・
スロットは、等価が一番いい。
設定差で出率が違うので、遊戯の幅は違うだろうが
1000円での遊戯回数は、設定1だろうが設定6だろうが大差ない。
普通に同じだけ回せる。
昔の4号機初期時代ならいざ知らず、
設定判別はできないほどの誤差だ。
消費税の影響から
5枚交換を離れ
5.6枚になったところも増えてきた。
リプレイ外し全盛時代は、
6枚、7枚交換の店も見受けられたが
1000枚出したら、2万円
が、客側にもあたりまえの感覚としてあり、
7枚交換:1000枚で÷7・・で、14200円
6千円近く差がある。
これでは、客側がギャップがありすぎて嫌気がさし、
等価の店に離れていくだろう。
1円ぱちんこ
4円ぱちんこ
スロット
これらが異なる換金率で長らく存在してきたのに
急に揃えさせられた。
スロットは、等価を維持したい。
ぱちんこをもっと回させるため
換金率を下げたくても、
一物一価を厳守するために、
ぱちんこの換金率を等価から動かせない。
この流れで、高価交換が固定されていった。
ぱちんこの換金率を適正値まで戻したくても
スロットの換金率を維持したいので、動かせない。
そこにおおきな悩みをホールは抱えている。
風営法の条則に等価交換の原則があるようで、
それの影響により、
警察さまがらみで守るしかない。
1個の値段に、ことなる値段をつけてはならない。
5500円の特殊景品が、パチンコでは、2200玉(2.5円換金相当)、スロットでは、275枚(等価)
ということはならないようだ。
なら、ことなる特殊景品を出せばいいのでは?
2物2価、3物3価だっていけるのではないか、と普通なら考えそうだが
いろいろな事情で、ダメのようだ。
お役人様は融通が利かない。一度決めたことは動かないだろう。
警察だって、パチンコ業界が弱れば天下り先も減るだろうに、
発端が、「パチンコ業界をつぶそう」から始まっているとしか思えない。
博打と化した、等価遊技が、健全な遊技とは思えない。
低価で、客を長い時間楽しく遊ばせたほうが、警察が言う
健全な遊技なのではないだろうか。
警察さまは、機械性能の射幸性は、頻繁に制限してくるくせに
根本の一物一価をもとに戻してくれない。
一物一価さえ、一物一価さえ
元に戻ったなら・・・
4円パチンコも、
低貸しのパチンコもスロットも
もっと客を遊ばせることができる。
ファンも呼び戻せる
多くの人がそんな甘い夢を抱いている。
日遊協とか全日とか各組合とか、
普段から役に立たない「利権防衛組織」は、
こういうときこそ、風営法の改正を陳情してくれよ。
警察がだめなら、国会議員に陳情せよ
普段から、たくさん献金したり、パー券買わされてるんだから
こういう時こそ役に立たせろ。
いずれ、パチンコ税もとられることになるだろう。
ならば、等価交換原則の改定(一物一価改定)、貸玉金額の上限改定
これくらいは、金をとられる側として、国に要求すべきだ。
パチンコ業界が元気になれば、パチンコ税もたくさんとれるだろう。
社員が死ぬと、どこの法人も
地元の議員や国会議員から
弔電が届くことだろう。
そんなのかっこつけなどどうでもいいから、
こいつらに一物一価をなんとかさせるよう
取り組んでほしい。