とあるメーカーの新人営業と話す機会があった。
毎日、朝から朝まで働いているような状態で、
車で寝ることが多いですね。
家には着替えを取りに帰る程度ですよ
疲れ?
いや、逆に気持ちいいですね。
会社に貢献できているっていうか
今は一生懸命やる時期だと思うんで
忙しい自分に酔っているというか
楽しいというか
仲間もみんなそうですね。
忙しさ自慢みたいなこともあります。
俺3日ねてねーとかw
仲間同士で、
有意義な時間の共有って奴で、かえって
絆が高まります。
ひまで仕事のない状況と
忙しい状況どちらがうれしいかなんて
誰でもわかりますよ
それに、ずっと働きぱなっしってわけじゃないですし
拘束時間は長いですが、
先輩に飯おごってもらったり
お客様に飲みに誘っていただいたり
まあいろいろです。
洗脳・・・?
ふと考えがよぎったが、
いやいや、いいことだ
いい労働者だ。
今でこそ、左翼思想による労働争議が
ちまたでうるさいが
会社にとっては、こういう社員はとても望ましい。
働くことで会社に貢献して、給与をいただく
自分の権利を主張する前にその義務を果たす。
権利を主張したければ、それだけの結果を残すことだ。
それすら理解していない、ゆとり社員がごろごろいる中で、
立派な若者を見ると感動すら覚える。
やっぱ体育会系っていいな、とおもった。
まあしばらくすると業界に染まって
汚れてくるんだけどね。
もうちょっとだけ綺麗に生きてくれ。
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さて・・
京楽の社員と支店長による、
土下座営業の漫画だが
公開当時、業界中からありえねー
とブーイングだった。
京楽は殿様営業だろw と
こういうイメージを外部にいだかせてどうするのかね
と思っていたら
あっという間に、京楽のHPから消えてしまった。
まあ保存してるけどww
これはフィクション、土下座営業なんてどこもやってない
気持ち悪い。
ネットの影響で、今の一般人からは、メーカー営業って
極悪人のイメージが強いのではないのではなかろうか。
実際はこうだ。
ホールに、○○ですというと
まず、いらねーよといわれる
下っ端店長などに、無理矢理カタログを見てもらう。
よければ、上の決裁者やオーナーなどに
交渉できる。
とてもうれしい
決裁者に、いろいろ販売条件を突きつける
今回は・・・
とかね。
ノベルティを名刺代わりに置いて帰る。
返事は1週間といわず、明日返事くれ