コナミパーラーエンタテインメント
略してKPE
訳わからん略称よりも
コナミの名前をしっかり出した方が、ブランド価値が高いと思うのだが、
同じような社名に、SNKや、JPSなどがある
いずれもぱっとしない万年ニッチ機械会社である。
もどってKPEだが、wikiみると
シリーズ沿革[編集]
2007年7月 - 『マジカルハロウィン』(5号機)発売。
2009年3月 - 『マジカルハロウィンR』(5号機)発売。
2010年1月 - 『マジカルハロウィン2』(5号機)発売。
2011年9月 - 『マジカルハロウィン3』(5号機)発売。
とある、マジカルハロウィン4がwikiにのってないな
更新もされないほどマイナーなのかw
代を重ねる毎に、販売台数と人気が落ちていったような覚えがある。
サミーのスパイダーマンや、リングにかけろ、戦国無双
JPSの潜水艦のやつと同じで、
5号機序盤でスペックの良さのみで売れただけの機種は、
別に版権の良さが受け入れられたわけではない。
同時期に流行った機種は、シリーズ機として何度も登場したが
周りの大型版権がそれ以上のスペックとなった今
どれもこれも、まったく売れなくなっている。
もう5号機序盤のヒット機種に価値自体はない。
版権の薄いスロのヒットは、
新スペックを先行して生み出せて、それが受け入れられるかにかかっている。
後発のスペックが追いついてくると一気に大手の版権によるパワーゲームで
負けてしまうのだ。その繰り返しだよね。
でもって、今度は、007やロッキーで有名な
旧高砂ブランドからパチンコを出すわけだが、
ラインナップに
CRマジカルハロウィンとか、CR悪魔城ドラキュラとか予定さているようだが
なんか一気に販売に力を入れてきているようだ。
ネットでも話題になっているので便乗して記事を書いてみた。
ゲーム市場も低下しているし
カプコンがエンターライズを強化してきているので
同じように金を稼ぎに強化しているのであろう。
でもこの機械が売れないご時世だと、ある程度のブランドとしての実績や版権インパクトがないと
手を出せないのではないのだろうか。
スロットのマジカルハロウィン全盛期の頃に同パチンコを出したら
それこそバカ売れしたことだろうが、
いまやもう版権寿命的に遅いと思う。
パチンコを切り出すなら、社名を変えて
装いも新たにがんばりますくらいならご祝儀買いがあるかもしれない。
それにコナミの版権自体も、ゲームを滅多にやらないのであまり知らない。
子供の頃のハイパーオリンピックとかグーニーズ、さらまんだー程度だ。
ときメモも有名らしいが、これはすでにパチスロになっているよね。
結果は覚えていない。
あと出ていなくて有名なのに、
「ラブプラス」があるようだ。
ニンテンドー3Sでのキラーコンテンツのようだ。
コナミの技術力で、これの連動とスマホのアプリとぱちんこを
組み合わせてやればすごい売れるパチンコ機になるような気がするが
まあこういった素人が思いつきそうなことは
すでにコナミとして作っているかも知れない。
CRラブプラスとして、どこにもない新しい連動機能を開発して売り出せば
一気に売れてオタク市場のシェアをとれるかもね。
京楽のCRAKBのアプリ程度じゃもうインパクトはないな。
自社のゲーム版権以外にも、一般版権?
ハイスクールDDでしたっけ、何のアニメかわからないが
そんな機械も出すようだ。
そういった拡大もしていくんでしょうね。
母体が大きいから金も開発力も人材もありそうだし、
マジカルハロウィン以外になんか一発あてれば
上位メーカーに、いつかくるかもね
この業界、メーカーの栄枯盛衰が、5~10年単位でころころ変わるから
一気に勢力図が変わることも期待できますよ
他の弱小メーカーさんも、頑張って!!
生暖かく応援します。