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続・50%の魔力

2014年4月7日

続・50%の魔力



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AKB・牙狼等スペックの要所に50%を使った機械の調子がいい。

という仮説は以前お話しした。

今回は、何故50%がいいのかもう少し深く考えてみよう。

「プロスペクト理論」


「負けたくない」という心理化においては、
人はギャンブル性の高い選択肢を選ぶことが実証されている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%AF%E3%83%88%E7%90%86%E8%AB%96 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

パチンコと他のギャンブルと違うところは、
基本「負けをとりもどすゲーム」だということだ。

サンドにお金を入れた段階で一旦あなたは負けている。
それを当りがくるまで耐えて繰り返すのだ。
そして結果的に3~4万負けていることもざらだろう。

「プロスペクト理論」の損失を回避したいという状況
におかれながらのギャンブルとなるわけである。

たとえば投資が3万円を超えている状況で、

当れば半分かえってくるというスペックよりも、
当れば50%で3万円取り返せる、50%で0円というスペックの方を
ギャンブラーは選びがちになってしまうのである。

その時大事なのが、50%という数字

2分の1でどうにかなるというのが、

窮地に追い込まれた人に最高に刺さる魔法の数字なのである。

目


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