「囚人のジレンマ」
合理的な各個人が自分にとって「最適な選択」(裏切り)をすると、
全体として「最適な選択」をすることができない・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9A%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%9E
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
パチンコ業界が一向によくならない原因として、
この理論がピタッとあてはまるようだ。
・適正台数の販売をほのめかしながら、結局過剰供給してしまうメーカー
・全体で飽和すると知っていても、話題機を大量に買ってしまうホール
・適正粗利で運用したほうがよいと知っていても、利益を追求してしまうホール
等々・・・・他にもいっぱいあるだろう
ただ、我々は良い子でも仲良しクラブでもないので、
未来永劫この囚人のジレンマからは抜け出せないだろう・・・
メーカーもホールもビジネスだから市場原理にまかせて、
強いものが勝つのは当たり前だと言うだろう。
個々ホール、メーカーの目的が利益の追求だとしたら、
パチンコ業界全体の目的は“存続”といったところだろうか?
“パチンコなんてオワコン”“誰もやらない”
このような状況がきたらもうおしまいなのだ。
それはもうすぐそこまできているのかもしれない・・・
だって1000円で12~3回しか回らないパチンコをやるやつなんて頭おかしいでしょう
かつて90%といわれていた戻し率も、それだと60%~70%くらいになってしまうだろうか。
競馬が今後MAX80%になる為、ギャンブルとしてやる意味がなくなってくるのではないか・・・