昨年より、機械の故障が非常に目立つようになった。
ビンゴ
浜崎
ウルトラマン
が代表的だが、
牙狼もそうだが、大きな稼動役もの搭載機の故障が目立った。
基盤の交換も相次いだ。
あたりまえだが、
部品はすべて消耗品のため、永遠に稼動するわけではない。
それを踏まえてホール側も承諾の上購入しているはずだが、
耐久性がひどいものが目立ちすぎた。
なかでも輪をかけてひどかったのが、
上記の「ビンゴ、浜崎、ウルトラマン」
であり、機種によっては、部品が届くまで何日も機械を止める事態になった。
止めるということは、その機械は売り上げが出ない状態であり、
新台状態で一番の稼ぎ時に、売り上げが出ないただの箱でしかない。
メーカーは機械が止まっている期間の粗利保障をするところも
一部はあるが、たいていは泣き寝入りでトラブルになることが多い。
ウルトラマンのレバー垂れだが、
京楽もこりずに、別の機械でまたレバー付のものを売り出したときは、
ウルトラマンの部品は中国製だが、
この機械のレバーは、日本製だから耐久性があります。大丈夫です!
のことだったが、
実際に耐久性はウルトラマン以上にあったようだ。
稼動は押して知るべしだが・・
同じように今度のスーパービンゴプレミアムの販売に関して、
早くも部材の不安が上がっている。
規制前のスペックがえマイナーチェンジ版だが、
この手のスペックは今後は出ない。
そのため普通なら多くのホールが飛びつくことが予測される。
同時期には、サミーが鬼武者を新基準で売ってくると思われるが、
鬼武者と比較するとどうだろう。
マイナーチェンジだが、旧基準で、貴重ではある。
だが、1/25の当たる気がまったくしなかったhouohuが
1/16になったといっても、まだ当たる気がしない。
間口が狭すぎて、そんなに変わった感がない。
個人的には、普通に鬼武者の方を打つだろう。
識者によると・・
「ビンゴに関しては、今度は壊れたら、日あたり、いくら保障してくれるのか。最初から明確に
してくれないと手は出さない。」
機械故障で迷惑をこうむったホールは、
そんなことを言っているようだ。
「時間もたち、対策は普通にとっているだろう。自信があるなら、保障前提でも売り出せるはず
だ。」
ビンゴだけではないが、昨年の機械は同じ機械が、
直しても直しても、何度も何度も壊れて
そのたびにメーカーや販社の社員が修理に訪れる。
ホールからのクレームもめんどくさい。
交通費や人件費、諸経費含めると、こんな頻度で壊れるなら赤字だよ。
保障期間内のため、交換部品代がただなのはあたりまえ。
それ以上の保障がないと、
信頼を失ったメーカーに対して手はなかなかでない。
ベルコとOK
次の機械の販売時には、気をつけた方がいいだろう。