最近はもっぱら
バジリスクと慶次しか打たない
バジリスクに関しては、いうまでもなく
昨今のクソスペックのスロをはるかに凌駕する完成度で
寿命ぎりぎりまで使われる名機だろう。
アルゼも、よけいな新台出すよりまだまだ増産した方がいい。
慶次も非常にバランスがいい。
55%突入 ST中1/65 120回 2000発が7割 継続85%
これくらいがちょうどいいのだ。
各メーカーで奇をてらってよけいなスペックで繰り出してくるが、
牙狼魔戒ノ花、
突入53% ST 161回 1/109.77 継続77% 全部2000発
キャプテン翼
突入51% 1/102.08 154回 継続78% 全部1900発
ミリオンゴッド
突入100% 1/124.6 200回 継続80% 殺人潜伏
押忍!ど根性ガエル
1/81.3 突入55% 150回 継続84%
ダンバイン
突入 50.8% 1/25.8 60回 継続 90.67%
ST消化速度は、 1/25.8のダンバインが、圧倒的である。
確率が低いだけあって、1回転1回転の重みが違う。
前半からガンガン当たり、
ラスト10回でも、あきらめずに期待できる。
牙狼魔戒ノ花の 1/109.77 のように分母が大きいと
ぶれが大きく収束が遅れる。
牙狼金色も1/109.77なので前作とたいして変わらない。
個人的には、重いST機は、ろくに連ちゃんしたこともないのでイメージが悪い。
すぐST抜けしてばっかりである。
ST中に当たるたびに、数値をとってみればわかると思うが、
個人単位でもだいたいメーカー確率どおりに収束する。
8回分を適当に数値を置くと、
35,130,90,100,120,130,130,140
こんなので、平均1/109だ。
ほとんど100回越えのはらはらゾーンになる。
100回回すのに時間もかかる。
1/109だと、ラスト20回程度ではもうあきらめゾーンの空回しだ。
何回も何回もST単発の憂き目にあう人も多いだろう。
と考えてくると、バランスがいいのは、1/65程度である。
出玉の爆発力、継続と消化スピードを考慮するとすばらしいバランスなのだ。
ベストSTが慶次ということだ。
エヴァ9も1/62程度だったかな。
ルパンが、1/77.3 130回 継続82% でまあまあといったところ。
出玉は少ないが、ダンバインの1/25が当然一番早く収束し、安定する。
それにすぐ当たるということは、それだけ面白いということだ。
牙狼の1/100超えはあたりが重過ぎる。
最近の新台では、そんな重いSTMAXが多く、
ミリオンゴッド、キャプテン翼、牙狼で20万台近い
中くらいのルパンが合わせて12万台程度か
そんな1/100の頻繁なST抜けに嫌気がさしてきた人は、
結局安定を求めて、確変MAXにいきつく事になる。
北斗、エヴァ10、哲也がその受け皿に該当する。
哲也>>>>>>「「宇宙」」>>>>北斗>>>>エヴァ10
くらいの評価で、あたりまえに哲也が一番だが、
最近設置が減ってきて悲しい。
北斗もいいかげん打ち飽きた。
今後の新台は、VSTばかりで、確変MAXが少ない。
重いVSTばかりだと、設置バランスが悪くなるだろう。
義風堂々もかんばしくなく、
確変MAXの新台が、エヴァ10くらいしかまともなのがないのがさびしいところである。
今年の下半期になると、
牙狼魔戒ノ花以降はめぼしいメインの新台がない。
個人的には、エヴァ10をちょっとさわってから
結局そのまま慶次を打ち続けることになるだろう。
慶次のバイブ中毒性はすばらしい。
牙狼魔戒ノ花は、
金色とたいして代わり映えがないし、打つことはない。
まあ変わりすぎると逆に変かもしれないな。
変わらないことがいいのだろう。
おまけで牙狼の甘デジが、甘海同様の糞スペックで出してきたが、
こんなの3万台も売るの? という評価が多い。
まあサンセイ様の出す機械はありがたく買わなければならないので
どこのホールにも納入されることだが。
さて、業界はこれから、
8月の大回収シーズンに突入する。
各ホールで、ミリオンゴッド、ルパン、キャプテン翼を揃え
超絶ぼったくり営業となる。
今年は、警察様により釘調整がうるさいが、
盆調整時期にまで踏み込んでくるかどうかが注目されている。
そもそも抜けるときに思いっきり抜く営業よりも
客が多い時期にこそ、適切に還元して
ファンの裾野を増やして、通期でじっくりと回収した方がいいのにな。
目先のことしか考えていないホールの多いことよ。