男塾の評判がひどい
リアルタイムで男塾を見てきた世代にとっては
なんだこりゃの感じだろう。
もちろん、若い開発側も、全巻を一気にまとめ流し読み程度はしていると思う。
だが、30台後半、40台の世代の人間にとっては、
ジャンプ黄金期の作品は、
リアルタイムに毎週月曜日が楽しみで楽しみでしょうがなく、
小学生など同週のジャンプを何回も何回も読み返し、
仲間で次の展開を想像して語り合ったりしたものだ。
そのうちのひとつが男塾であり、
今でも漫画ゴラクで現役で連載しているようだが、
駄作と化しているので誰も見ていないだろう。
こないだチラって見たら、極男塾塾生が、宇宙船で宇宙人と戦っているスペースアドベンチャーになっていたので、そっと閉じた。
思い出の中にしまっておいたほうがいいな。
作者の老化と劣化だろうな。
男塾の世界は、大抵「気」の力で便利に片付けることができるが、
明らかにそれを凌駕したものは、かえって読者をしらけさせることになる。
異次元転移したり、宇宙人がでてきたり、
最後は、髪の毛が金色になって空飛んでエネルギー波の撃ち合いにでもする気だろうか。
でもって、ぱちんこの男塾だが、
敵が序盤のだけであり、要は仲間内で戦っている状態で違和感がある。
後半の男塾が一丸となって世界と戦っているのが、基本であり
つまらないところだけよくも抜き出したなといったような感じ。
バジリスクを作っているアルゼに
バジリスクスペックでそのままぱくってスロにしてもらえばいいのにな
バジリスクスペックで男塾を作ったらさぞ面白いだろう。
誰も知らなかったバジリスクという版権をメイン商品レベルまで持っていった
アルゼ開発者の知恵と工夫はたいしたものだ。
それに引き替え、誰もが知っている男塾という版権をよくもここまでゴミにできたものだ。
最初から、あまり売れない前提で、金も時間も開発の人の質も知恵もかけられなかったのに違いない。
エヴァや北斗、牙狼は、たくさん売れる前提で
たっぷりとお金をかけて力を入れることができる。
その差が大きいのだろう。
力を入れる商品は、展示会をバンバンと行い、プロモーションをバンバン飛ばし、
手抜き作品は、支店内の内覧会で終わらせる。
まあ当たり前って言えば当たり前だが
そんなのホール側も気づいて買わないよな。
さておき、バジリスクといえば、
金曜に会社帰りに久しぶりに、歌舞伎町のホールでも見に行くかと立ち寄ったら、
バジリスクが稼働一番なのだな。来週さらに増台するのか・・
準新台のエヴァとバイオは、設定1の貯金箱感がぷんぷんとただよって
2~3割の客付きである。打とうとも思わない。盆明けには通路だな。
メイン島にある、バジリスクとまどマギには客がびっちりついている。
場所柄くさった若者が多く、人がたくさんついている機種は、店も力を入れているから出すだろうと勝てそうな機種にのみこびりつくのだろう。
よさげなバジリスクを選んで座ると、稼働がいいのかBCも回数がいい。
ここ数日プラス圏にあるので、良さそうだ。
しばらく打つと、テンゼンBCで、ベル6回時に、BT演出が入った。
これってたしか456確定演出だよな。
設定6はないにしろ、45か、まあ4だな。
こんな地域では、ALL設定1だと思っていたが
力を入れている機種には設定入れてるんだな。
逆に驚いた。
3000枚ほど出して、時間切れ退店、
データ見るとこの台今週設定ずっと据え置きだったな。
差玉が、客の+2000枚程度で終わったから
明日もそのまま据え置きじゃね?
設置多い店は、いじるのも大変だろう。
と中毒状態で土曜も釣られて新宿まで打ちに行ったが
全つっぱで討ち取られて、全小役、BCともに設定1以下のものでした
前日まで凹んでた台が吹いてたから、入れ替わったか・・
まあ3連休だし当たり前に下げるよな。
裏の裏の裏をかいて失敗した。
金土でトータルちゃらで終わったわ。
なんの話だっけ