ぱちんこなんてやらなければよかった。
ギャンブルにおぼれ、借金にまみれ身を崩し
生活が成り立たなくなり、犯罪に走るか、自殺に追い込まれる。
恨みの元のパチンコ屋のトイレで死ぬ人もいる。
毎年聞く光景だ。
サラ金規制で以前よりもその数は減っているのだろうか。
実態はよくわからない。
同様に、ぱちんこ企業に入ったものの
成功に至る人は数えられるほどだ。
すでに成熟しきっている企業体が多いため、
ベンチャー企業のように、ゆくゆくは人生大逆転なんか狙えるところもない。
株式もほとんど公開する気のあるところは終わっているので
新規株も期待できないだろう。
多くの人は、入らなければ良かったと
すぐにやめていく。離職率も高い。
ぱちんこホール企業の採用HPには、
20代で店長就任!!
なんて書いてあるところもあるが、
逆に定着率が悪く、人が育っていないのを
宣伝しているようなものだ。
他の業界もそうだが、
人が定着するまともなところは、
上が詰まっていて、
ポストが降りてこない。
何をもってその会社に入ってよかった、成功したと
思えるかは個人の価値観なので一概には言えないが
給与金額、仕事内容、仕事のやりがい
会社の認知度、会社が大きくなる
自分の成長が期待できる、実感できるなどなど、
まあいろいろあるだろう。
ここでいつもの前提をコピペしよう。
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★ファン人口予測
2013年 970万人
2014年 900万人(予測)
2015年 800万人(予測)
・・・
2020年 600万人(予測)
いまやどこの誰もが、
ファン人口の減少は止まらないと予測している。
増えるなんて言っているのは一人もいない。
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某D社のSISデータをここのところ5,6年分集計してみるとわかるが
きれいに下降線を描いている。
ファン人口が減っているのだからあたり前だが、
ホールの稼働、売り上げ、粗利ともに2~3割は全体でダウンしている。
企業によっては、もっとダメージがあるだろう。
その減った分が、メーカーの機械購買代金の縮小につながる。
今確定しているのが、
ぱちんこMAXの規制とカジノの開始だが、
合法化検討による3店方式の見直しや消費増税、ぱちんこ税など
まだまだ不安要素は目白押しだ。
ぱちんこ業界内の全業種にいたって
まったくもって
将来の見通しは立っていない。
これで入ろうなんて学生は頭おかしいと思う。
企業研究、業界研究をしていないバカだ。
頭のいい奴は、安定した公務員や大企業にすすめるので
やはり、パチンコ業界に入る奴はバカが多いんだろうな。
「早稲田政経包茎童貞、ロリアニメ好きのメガネデブキモオタ」
ゴロのいいところで、最近こんなのが多く
パチンコメーカーの面接に来るらしい。
いい大学を出ているのだろうが、
三共とか京楽とかサミー、高尾平和とかがアニメに出資しているのを見て
アニメ産業関連だと思っているのだろうか。
学生時代なにやってきましたか?
漫画、アニメ、ゲーム
フィギュア(嫁)集めもあります。
エヴァ好きです。
あとオナニーですかね。
こんな奴ばかりだ。
ホールやメーカーを受けにくる学生が、
パチンコをやっていないのは
よくいろいろなアンケートにのっていて知られていると思うが、
それに加えて、童貞比率も高いのは
さすがにのっていない。
実際そのようだ。
最初から、
ゲームメーカー
アニメ会社
フィギュア会社
ガイナックス
風俗産業
自分の好きな分野にいけといっておこう。
ホールは人手不足のため、いつも通り
ゆるーい大量採用を続けるだろうが、
パチンコ業界の多くの企業が
自社の行く末が不安なため
採用を絞ってくるだろう。
上位メーカーはかなり狭き門になると推測される。
入ったところで10年後に企業が存在しているかはわからないけどね。
毎年思うが
我々の警鐘を見て
少しはパチンコ業界に入るのをやめようと考え直してくれている学生がいるのだろうか。
まあ多少でもいたらいいことをしたんだなと思って
自己満足としておこう。