『すべてがFになる』(すべてがエフになる、The Perfect Insider)は、
推理作家森博嗣のミステリー小説。第1回メフィスト賞(1996年)受賞作。S&Mシリーズの第1巻。
この版権は、ゲーム化、ドラマ化され、
いま絶賛放映中だが、
2015年より、フジテレビのノイタミナ枠でも
アニメ化されるようだ。
ノイタミナ枠といえば、京楽の提供が多い・・・
ということは、ぱちんこ化もされるのだろうか?
パチンコ業界の誰もが、想像するのは
FといってもあっちのFの方であり・・・
期待するのは、
抱き合わせリーチとか・・
○○○○○いりまへんか?、○半さんは、ようけ買うてくれましたで。
いらないよ!
カットインで、
ヒョウ柄抱き合わせ告知!!
弱:「○○○○○買ってくださいよー、機歴はだいじでっせー」
中:「○○○○○買っとくと、○○○○○○○優先しまっせ!!!」
強:「○○○○○買っとかんと、○○○○○○○入りまへんで!、後悔しまっせ!!!」
ボタン押下で、
他の大手メーカーから、
「それ買っとくと、うちの機歴にもなりまのでー。よろしくです^^」
買うよ・・・しょうがないな・・
で、大当たり
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まあないなw
抱き合わせという話だが、
慶次の条件は、今年買ったすべての台の総和という
外から見ると、なかなかいい条件の機歴だった。
途中まで、009や只野仁は、人気あったから
機歴に入らないという話もでていたが、どうなっただろう。
需要が多すぎて、
台が全然足りなく、返事がかなり遅れていたようだ。
要望の、半分くらいの台数しかもらえないところも多かったようで
かなりの不満がうずまいている。
パチンコ業界も不況になり、
機械代も1台あたり33万~40万ほどするので、
ホール側も、「いい機械」だと思われる台しか買わない。
「悪い機械」は、昔ほど売れなくなってきている。
前評判が高いシリーズ機で、およそ8000軒のホールが購買する。
・2ボックス以上
・1ボックス
・一列
・半列
・数台
・1台
機械の質で、購買台数も変わってくるわけだが、
悪い機械は、機歴やつきあいでも、1台、2台しか買わない。
買うところも、1000~2000軒と金があるところのみとなってくる。
メーカーも事前に悪い機械はわかっているので、
自信のある機械の間にサンドイッチのように挟んで、機歴をつけてくる。
1機種でいいときもあれば、2機種、今回の慶次みたいに
年間すべてといったことも起こりうる。
それにしても、只野仁、009、慶次と、
ニューギンは、今期後半になっていきなりいい機械が出てきたな
009は、もっと台数だしてもいいと思われる。
抱き合わせっぽい台がすべて悪いかというとそうでもない。
いい結果を出すときもある。
昔でいうと、
大花火の販売条件は、
CRラブラブカップルとワードオブライツを買うことだったが、
さすがに、アルゼの全盛期のころの機械であり、
抱き合わせのはずの機械でも、大人気になっていい結果を出していた。
当時のアルゼの機械は、なにを出しても、すべてよかったように思える。
最近のアルゼだが、
3月か4月納品といわれている
ミリオンゴッドを買うには、
最初ヤジキタとバットマンが機歴になるという話だった。
スロットの検査変更もあり、販売があまりにも伸びたものだから、
間に、スーパージャックポット、HANABIまでもが機歴で入ってきたようだ。
スーパーが5000台、HANABIが15000台といわれているが、
まあこれらは買っても問題がなかろう。
すぐになくなりそうだな。
ヤジキタは、人気のある機械で筆者もかなり打ち込んでいる。
スーパージャックポット、HANABIもバラエティでいい結果を出しそうだ。
バットマン??、遠目でちらりと見た程度で、一瞬で外されてたなw
クソ台とわかっていて販売しなければならないのは、
ホールの都合もあるだろうが、
メーカーの都合もあるだろう。
開発費、人件費がかかり、
せっかく投資して作った以上、回収しなければならない。
クソ台が、販売されるいくつかの過程で、ストップをかけることが
なぜできなかったのだろうかという疑問をホール側は持つだろうが、
開発側が途中でやめさせられるとモチベーションが落ちるだとか
何度か失敗しながらいい機械を作っていく練習みたいなものだとか、
あと大人の付き合いで、押し付けられた版権とかだな。
ホール側も、いつかいい機械を作ってくれる
開発者たちへの先行投資と思って
クソ台をしょうがなく買うときは、
温かい目で見てほしい。
ただ、どこが悪いのかは、きちんと伝えるべきだな。