識者によると・・・
◎2段階消費税増税での減少
2014/4 1段階目
2015 2段階目
ただでさえ、可処分所得が減った庶民に対し、
ほとんどのパチンコ屋は消費税負担のすべてを客に転化することでしょう。
ますますホールは抜きに走ります。
◎2014~ カジノ合法化
カジノ合法化と同時に、
パチンコの換金性にメスが入ります。
オリンピック前に全てきれいにしようと
脱税ができない仕組みに変えられてしまうことでしょう。
負担はすべて客にいきます。
◎2020 オリンピック、カジノオープン
カジノ必勝ガイド、カジノ必勝マガジン等
攻略誌wも登場し、
マスコミや世間の話題は、カジノに集中
全国で10店舗強くらいしかないカジノに客が殺到
パチンコへの注目はありません。
新規顧客は生まれなくなっていきます。
これ以外にもいろいろな要因があるでしょう。
段階を通して、加速度的に客は減少していきます。
客が少なくなるにつれて、パチンコ屋がさらに抜きに走るからです。
金をどぶに捨てるだけの遊技に興味はありません。
どんどんどんどん客は減っていきます。
ファン人口1000万人を割ってからの、
減少はもう止まらなくなることでしょう。
そうなると体力のない大手パチンコ屋以外は、
経営できずにつぶれていき
メーカーも、機械が売れないため縮小していくことでしょう。
★2020年推定市場
・パチンコ屋で11,000 → 5,000~6,000軒
・ファン人口500万人
当然機械販売市場も、現在の1兆2千億から半減していると思われます。
2020年。
あと6年ありますが、上記のようにならないようにするには
この6年でパチンコ業界は、劇的に変わらざるを得ないと思われます。
そのすべては客をいじめるホール側に起因しているといいきってよいでしょう。
どんな状況にあっても、お客様を大切にし、適切な還元をしなければ
打つ人が、いなくなるのはあたりまえです。
取り巻く環境はますます悪化していきます。
自社で何をすべきですか?
よく考えた方がいいですね。
そして未来のある若者は転職をしっかりと考えておきましょう。