とあるメーカーのお話
識者によると・・
決裁権を握ると、業者や商材の選定権が得られる。
その一歩前の業者と交渉する立場としても可能だ。
例)
100万の取引があったとする。
業者Aは、メーカーに100万請求するところを120万請求する。
メーカー決裁者は、それを承認する。
業者Aは、メーカーAの利害関係者に、
謝礼として20万(お礼)する。
場合によっては、メーカー側の担当者から
見返りで
(お礼)20万のうち5万程度を
業者Aの担当者に再(お礼)して
もちつもたれつ状態にするようだ。
メーカー自体の懐が若干痛むが
業者も、メーカー側担当者も相当おいしい話である。
現金の(お礼)ではなくても、
経費の不正使用や乱用で、メーカーと業者とで
美味しい思いはいくらでもできる。
高級飲食、キャバ、クラブ、風俗、etc・・
自宅へのお中元、お歳暮
たまたま発覚して該当者は解雇となったが
氷山の一角であり、どこの業界でも普通に行われていることだという。
定期的に取引する大口の出入り業者で
多いのは、「経営コンサル」とか
販促系とか、開発業者とか、建設系とか
そういうところと親密になるといいようだ。
いいなー^^
うちらにものってくれる業者募集^^
追記:
なんか一部言語が引っかかって、表示規制にかかったため
修正しています。