建設を巡って、住民との争いが起きている
マルハン習志野店だが、ネット各地で拡散がすごい。
マルハン側としては、
ここまでおおごとになってくると撤退した場合、
他の地域の住民反対運動のモデルケースになりかねない。
地域ごとに団結してノウハウを共有されたらやっかいだ。
ここは、なんとかして勝たなければならない。
だが、ここでマルハン側がいくつか失態を犯している。
住民に「笑うな」とケンカ腰で怒鳴りつけたり
顔写真をとるとらないでマルハン側、住民側でもめたり、
換金所の説明が難しかったり
そもそも、パチンコをアミューズメント産業と横文字でごまかすことが
無理がある。娯楽産業のことだが、
1日に負ける金額には、上限があり
パチンコ玉は1分に100発しか飛ばない。
どこの穴にも入らないように打って、
100発×60分×13時間×4円で、312000が上限だ。
まあそんなアホな打ち方はするわけないので
普通に打てば、20万位の負けが限度だろう。
上限があるから、一晩で全財産をするようなカジノとは違い
健全だという話なのだが、
それでも、大卒の初任給ひと月分もある。
これは十分博打だ。
説明している彼らも含めて全世界の100%の人が思うだろう。
パチンコは、博打ではないので規制対象外である。
ソープランドで行われている本番行為は、恋愛行為なので
店側は関与していない、よって規制対象外である。
そんなインチキグレーゾーンがそもそもまかり通っているのが、おかしな話だ。
真実を嘘で塗り固めるような説明は大変難しいだろう。
娯楽産業だの、年寄りの交流だの
地域の雇用が増えるだの
とってつけたような説明では
住民は、まず納得しないだろう。
住民は、そんな事情はいざしらず
普通に真実を見る。
パチンコは賭博であるし、
地域に完全になくても構わないものである。
そもそも国民の9割がぱちんこをやらない。
住民側もHPにもっと進捗状況を書き込むべきだ。
その後何がどうなっているのか、さっぱりわからないので
議論のしようがないだろう。
マルハン側は、どうにかしてでも
頑張りたいところだろう。
我々はどうでもいいので、
生あたたかく見ていきたい。