途中で飽きてきたので、かなりはしょりました。
どっかのプロの業界雑誌の人が
しっかりとまとめた記事書いてくれると思うので
そちらをどうぞ。
つーか、おみやげでもらった
月刊レジャー産業3月号に、
石橋氏の講演そのままの記事が書いてあったので
そっちもごらんください。
言いたいことは、
・ファン離れ
・ヘビーユーザー化(1回あたりの消費金額増)
それらにより
ファンもホールもかなりきつくなっているということ。
このままでは、破たんするので、
ECOパチンコ(封入式)による、ゴト撲滅と、部材共通化によるコストダウン。
全体のコストを減らして、客に還元しましょうということのようだ。
パチンコ好きなタレントを広告塔にしている企業があるが、
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【ぱちんこ業界から完全に一掃すべき四つの慣習】
1.「違法な営業形態でも、たまたま摘発されなかったことをもって「既得権」と考える慣習」
2.「それが法に抵触しかねないものであれ、「他のぱちんこ店と同じことをしないと損をするかもしれない。」と考える慣習」
3.「法律で禁止されていても、牽強付会の解釈により、本来存在しないグレーゾーンを追求しようとする慣習」
4.「営業の基本となる法律や通達をきちんと確認しない慣習」
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どうみてもこれに抵触する。
法律を順守しない企業が、大手のくせに
いまだ多すぎる。
それに、客が減り、粗利はそのままで客の負担が増えたなんて話は
何年も前からずっと叫ばれており、
どこの誰も何もせず、ただただ、嘆いているだけ。
低貸しの普及が、その破たんに拍車をかけたようだ。
ECOパチンコが登場して、それに新台が切り替わった時に
どうなっていくかだが、
今のままでは、機械代が安くなり、ゴトが減ったところで、実際は
何も変わらず、ホールのもうけが増えるだけだろう。
ファンには還元されない。
パチンコ屋は自分たちさえよければいい人たちばかりなので
協調性は取れない。
それに誰かが成功しないと乗っていかない。
まず、どこかが大人になって
還元率を公表し、そのビジネスモデルを普及させることだ。
その店が流行れば、他はやらざるを得ないか、つぶれるしかなくなる。
本来ならtopの、Dont need の会社がやるべきだが
絶対にやらないだろうな。