5.9号機の市場反応はいかに
11月から始まる5.9号機が、
徐々に通過をはじめ話題になり始めている。
初物の戦国コレクション3が1万台近く売れたことが好ニュースである。
5.5号機のような事故待ちの一撃差玉は、出ないが
設定6の出率が110%~と、そのままあるので、
なんだかんだで、慣れてくれば
落ち着いてくるとみられる。
どうせ運用は、低設定に決まっているし、
客から見ても設定①ばればれで期待もしていない。
4号機時代はよかったもんだ。
地獄の6号機までに、
手持ちの旧基準機と5.5号機、5.9号機でやりくりするわけだが、
性能は当然
旧基準 >> 5.5 >> 5.9 >> 6
のため、劣化スペックをわざわざ多台数買うところはない。
バラエティでの購入がメイン。
小台数の入替が中心となるのは必然。
懸念していた、旧基準機の年内強制撤去もなかったことで
安堵も広がる。
大事に大事に使うだろう。
となってくると、
メーカー側は、苦戦必至である。
売れない機械、開発費割れの惨状続出
数年前からつぎ込んでいる開発費がまったく回収できない。
これから5.9号機、6号機が本格化し、
1000台未満の販売台数の機種が明らかに増えてくる。
一発こければ大ダメージ
一発当てればビルが建つ
といったようにメーカーは機種依存による経営が大きいが、
全部こけたらどうなる?
押して知るべしだが、
こけるところがきっと出てくるだろう。
あそこあたりだな。
ぱちんこも同じ。
1末までに通した機械を
他メーカーの動向を見ながら丁寧に販売するだろうが、
2月以降に通った捨て機械と、1末までの貴重な機械
どちらがホールにとって重要かは、
誰の目にも明らか。
2月以降の通過機種は、
まったく売れずにめもあてられない惨状になる。
そして開発費が回収できない。
PもSも、これから大幅に販売台数が減少していき、
メーカーが一気に淘汰される。
来年から本当の地獄が始まる。
地獄を見たくなければ・・
わかってるね