これまでパチスロ5号機は、
ストック、ループ
↓
ゲーム数上乗せ
↓
上乗せ特化ゾーン
↓
疑似ボーナス
要は特賞区間がどれだけ続くかの見せ方について
手を変え品を変え進化してきたというわけだが、
ここ半年くらいで頭角をあらわしてきたのが
「目的置き換え型」の演出方法だ
代表的なものとして以下の例があげられる
北斗転生:勝舞玉を貯めること
モンハン:モンスターにダメージを与えること
麻雀格闘倶楽部:牌を引くこと
要は、続くか続かないか、当るか当らないかに対して
それに直結している別のことに目的を置き換え
細かく分散して与えてあげることで
1G1Gちょっとした期待を積み上げていく
その積み上げた結果の答えあわせをもって
後半のクライマックスとする
そんな見せ方がファンに支持されつつある
早速、京楽様はスロ参入2機種目にもかかわらず
「乱舞玉」という形でとり入れているようなので
さすがパチンコのリーダー企業だけあって
センスとアンテナの張り方が優秀だ
これに対して、さも「拳玉」を貯めていくような
ティザー映像で煽って、実際はただのゲーム数だったという
期待させてといて裏切るような見せ方は失敗だったのでは・・・