休みの日に、太ったボンベイ吉田氏推薦による
「最終兵器彼女」とやらを泣きながら読んでみた。
まあまあだったよ
世界が終るのは楽しいですね^^
というわけで
パチンコ業界の終わりは今日から加速します^^
世間では、消費増税にかこつけた
便乗値上げによる搾取が深刻だ。
3%だと、1円単位になってしまいからと
切り上げて10円単位にしてしまうやり口が多いが
2015年に8%→10%と、2%あがっても、同じように
便乗値上げをすることだろう。
消費増税のしわ寄せは、より立場の弱いものに
押し付けられる。
下請だったり、最終的には一般庶民がすべてを負担する。
ぱちんこも消費増税の影響を厳しく受ける。
機械代も3%値上がりし、
パチンコ屋自体も消費税で影響を受ける。
一般ファンも、消費増税で支出が増えた分
パチンコに回す金も少なくなる。
すべてが負の方向へと向かっているため
業界中が深刻な気分になっている。
そんな中、今後の経営を見越して業界内で再編成の動きが
加速するという話が業界内で話題だ。
・ホール企業同士の統合
・メーカー同士の統合
ホール企業とメーカー企業の統合も
中にはありそうだ。
メーカーの大型統合といえば
平和とオリンピアの統合が記憶に新しい。
従来のホール企業の統合は、
オーナーの娘と、オーナーの息子が結婚することによる
経営統合は昔からよくあった。
今回は、経営の悪い店舗を経営の良い店舗が併合する
吸収合併が多いようだが、
いろいろともめそうで面白そうだ。
藤商事と豊丸が合併して、株式会社藤丸
平和とサンセイが合併して、株式会社平和3世
マルハンとマルホンが合併して、株式会社マルホン
考えられるのはこれくらいだが、
実際はどうであろう。
パチンコメーカーもパチスロメーカーも
上位各5社で販売台数の7割を占めている。
それより下位のごちゃごちゃいるメーカーは、すべて統合しても
シェアが3割しかないのだ。
総務や人事や営業など共通して業務を行える部門は統合して
各開発部門に特化したほうが、効率が上がるのではないか。
統合したら、いらない余剰社員は処分して
うまみだけ利用する。
各オーナーがみな将軍様きどりだから
いろいろと統合には支障があるだろう。
大変そうだ。
でもこの先、生き残るためには
致し方のないことだろう。
ホールも、どんどん合併して
フランチャイズのような形にして、ひとつのチェーン店みたいな連合を作った方が
値引きによる、機械代の削減や
中古の流通、統合ブランド化によるイメージアップなど
弱小店では、マルハン、ダイナムにこれまでもこれからも
将来にわたって対抗できないのだから
うまい具合にひとつになる道を探すべきだ。
そんな中・・・
仲の悪いホール企業同士を取りまとめて、ひとつにしよう、ともに大きくなろう!と、機械評価で有名なコンサルが、なんとか悪戦苦闘しているようだ。
北朝鮮と南朝鮮が一緒になれないように
絶対に無理だろw
大半の人がそういうが、
長州藩と薩摩藩が手を結んでテロクーデターを企てたときも
そう言われていたに違いない。
これは楽しみだ。
まあ生暖かく応援しよう。