北斗やエヴァなど、物語の世界観がはっきりし
販売台数も見込め開発費も多い。
当然開発の中でもエース格の人たちが作っているのではないのだろうか。
その版権について細部まで研究し、
まさに好きだからこそ作っているのだろう。
それに引き替え
ゴミみたいな版権を搭載した糞台などは
これって開発新入社員が練習用に作った機械だろ
というのを感じることはないだろうか。
上からやりたくもない、ゴミ版権を押し付けられて
無理やり重箱の隅をつつくように、面白くもない版権から
なんとか使えるところを抜き出して、機械まで持っていく
でもってたいして売れない。
そのような温度差が明確だろう。
まあ人的リソースの配分としては当然の行為だが、
それを苦悶に満ちた表情で売らされる側の営業と
抱き合わせで押し付けられるホール
当然客は誰も打たない。
オリジナルよりはましとはいえ
適当な版権を「大人の事情」で持ってくるのは
いい加減誰も得しないのでやめたほうが
いいのではないのだろうか。