電子書籍がだいぶ普及してきており、
普段パチンコばかりしている人たちも
「青空文庫」という言葉を聞いたことがあるだろう。
著者の死語50年で著作権が消滅し
フリー素材となる。
そして、2013年1月1日に
めでたく
吉川英治の著作権がフリーとなるのだ。
みなさんも幼き頃に
三国志くらい読んだことがあるだろう。
代表作として
『鳴門秘帖』(1933年)
『宮本武蔵』(1939年)
『三国志』(1940年)
『新書太閤記』(1941年)
『新・平家物語』(1951年)
『私本太平記』(1959年)
がある。三国志なんて戦中に書かれれているんだな。
宮本武蔵はバカボンドの原作である
今まで青空文庫というと
芥川龍之介とか、夏目漱石とか
国語の授業かよというラインナップだったが
吉川英治といえば
お金を出して買っていた人が多い作品が
なんと無料になってしまうのだ。
いまやiphoneやandroidに
kindleアプリや、いろいろと電子書籍アプリがあるので
年が明けたら
数十年ぶりに皆も読んでみると良いだろう。
有名な作家早くしねとは
思わないように