業界にいる限り知らなければならない必須の知識が日本名の見分け方だ。
在日の人だからと言ってどうということはない普通の人なのだが、さすがに竹島のように気を使わなければいけない話題もあるわけで、知っておくに越したことはない。
また、これらの名字=在日の人というわけではないので注意。日本人でも普通にいます。
①「基本パターン」本姓+一文字(井・沢・山・田・本・島・原etc..)
例:金→金沢、高→高山、安→安本、辛→辛島
非常に分かりやすく、本名の推測も容易だ。
②「方角パターン」東西南北+一文字(主に野・原)
元の名前は分からない。
③「季節パターン」春夏秋+一文字(主に山)
なぜか冬は見かけず、元の名前も分からない。
④「松竹梅パターン」松竹梅+一文字(主に原・本)
木偏のためか李さんが多い。
⑤「色パターン」赤青白+一文字(赤青は主に松、白は主に川)
これも元の名前は分からない。
⑥「地名パターン」一族の出身地の地名
朝鮮半島の地名は山・川が基本。
⑦「頻出パターン」平・永・大・新・中etc..
一文字目がこれらの字は可能性が高めに設定されている。
実際はこれらだけで確定はできないが、合わせ技で下の名前を組み合わせると2確に昇格する場合が多い。
例えば、下の名前に東西南北の字が入る、哲の字が入る、日本で使わない(法的に使えない)字が入る、金偏の文字が入るなど。
これらを駆使すれば、あなたの前にいる人が日本人でないと分かってしまうかも知れない。
ただ、上記はあくまでも基本のパターンなので、全くの例外パターンがあることはご了承願いたい。