評価・感想
識者によるこの記事の要点解説
１．終わりのない蛇足: エヴァンゲリオンの悲哀
誰もが認めるエヴァンゲリオンのテレビ版は、無限の可能性を秘め、熱狂的なファンを生んだ。しかし、その後の展開は期待を一転させる蛇足と化した。ビューティフルドリーマーか、エンドレスエイトか、それともただのネズミ車で豚がデベデベ走ってお金を漏らしている構図なのか――本来の終わりを迎えたはずの物語が、何度も時間をまき戻しては新たなパラレルワールドを提示する。その度に、視聴者は困惑し、蛇足と嘆く。
映画「シン・エヴァンゲリオン」の結末について、ある意見は「蛇足も何も、風呂敷たためなくなってデタラメな抽象演出ENDで終わった」と断じる。視聴者を置き去りにするような抽象的な終わり方は、もはや創造性の欠如か、遊び心の行き過ぎなのか。無限の循環に陥り、真の終焉を迎えることのない物語は、いつしか観客を遠ざけてしまった。
「これ以上は蛇足すぎる」という声が高まる中で、新たなる試みはもはやファンをも呆れさせている。「シン・エヴァンゲリオン」で終わるべきだったとの意見もあり、その後の展開に疑問を投げかける者も多い。一部の熱狂的なファンを除き、多くの視聴者は新たなエヴァンゲリオンの作品に対して、かつてのような情熱を持ち合わせていない。
２．「庵野版ナウシカ」の要求: ファンの混乱と期待
エヴァンゲリオンと同様に深い印象を残す「風の谷のナウシカ」に目を向ける声も上がっている。宮崎駿からは「“庵野版ナウシカ”いつ作ってくれるんだ？」との直接的な要求があるという。ファンは新たな解釈に期待を寄せるが、一方で原作の美しさを損なうことへの懸念も強い。
「ナウシカの続編やってくれ」という声は多いが、それに応える形で新たな物語が展開されるとすれば、それは果たしてファンの期待に応えることができるのだろうか。エヴァンゲリオンの失敗を踏まえ、慎重に物語を紡ぐ必要がある。しかし、庵野秀明が手がけることで、またしても予測不可能な展開になることは否めない。
物語を紡ぐ者にとって重要なのは、過去の作品の魂を次世代にどのように繋げるかである。新たな試みには常にリスクが伴うが、それを乗り越えた時、真に価値のある作品が生まれるのかもしれない。庵野に求められるのは、過去を敬いつつも新しい風を吹き込む勇気と創造力だ。
３．消費され続けるエヴァ: パチンコ台としての再生
パチンコ業界では、エヴァンゲリオンシリーズがいつまでも絶好調であり続ける。プレイヤーたちは「エヴァのパチンコが絶好調だからね、フィールズが金出してくれれば作るでしょ」と冷ややかに語る。しかし、この事実は、ただ単にエヴァンゲリオンという作品がパチンコ台として消費され続けているだけでなく、制作側の創造力の枯渇をも示している。
プレイヤーの間では、エヴァンゲリオンのテーマ性が希薄化しているという非難もある。「いつまで擦るのこれ？」という疑問は、プレイヤーたちの間で共有される重要な意見である。彼らは、遊技を通じて昔の名作がどのようにして再利用されているかを見て、それがただの金儲けの手段と化していることに失望している。
パチンコ業界の動向を見ると、エヴァンゲリオンはもはやその文化的価値を超えて、純粋に商業的な価値のみで語られがちだ。新たなパチンコ台としてのエヴァンゲリオンがリリースされる度に、古参のファンからは「もういいわ」という声が漏れる。このような状況は、文化的な遺産としてのエヴァンゲリオンが、どれだけ遠くまで堕ちてしまったかを痛感させる。
４．望まれぬ未来: 終わりなきエヴァの呪縛
エヴァンゲリオンの物語が再び蘇る可能性について、ファンは割れる。一部は新しい解釈や展開に興味を示すが、多くは「もう、エヴァは終わった」と考えている。しかし、業界は違う。パチンコメーカーや映画製作会社は、未だにエヴァンゲリオンという名を利用しようと試みる。「シン・ナウシカに期待してる人多いけど、ウルトラマン、仮面ライダーがあれだけパッとしないとやめた方がいいと思う」という意見が、この状況を物語っている。
終わりなきエヴァの呪縛は、時にファンを困惑させ、時に新たな希望を与えるが、結局のところ、それは過去の栄光にしがみつく業界の姿勢を示している。プレイヤーたちは、新作が出る度に「おい止めとけ」と警鐘を鳴らすが、その声は商業的な利益にかき消される。
この永遠に終わらないサイクルからエヴァンゲリオンが解放される日は来るのだろうか。多くのファンとプレイヤーが求めるのは、真の意味での「完結」である。しかし、それが実現するかどうかは、未だに不透明なままだ。
以下、本文を参照してください。
「エヴァ」続編は「あるかもしれない」 庵野秀明さんインタビュー
「エヴァンゲリオン」シリーズや「シン・ゴジラ」の庵野秀明監督（63）が4月22日、「庵野秀明展」開催中の名古屋市で朝日新聞のインタビューに応じた。「3年続けて映画を発表し、すっかり疲弊した。監督作はしばらくいいかな」などと語った。（聞き手・小原篤）
――ゴジラやウルトラマンなどに新たな命をふき込んできたが、今後は？
「映画は一区切りですかね。しばらくは『ヤマト』（出版やイベントをプロデュースする『宇宙戦艦ヤマト』50周年特別企画）です。自分で監督をするというのは今はいいかな。コロナ禍でスケジュールが圧縮されたこともあり、続けて作品を発表することになって肉体的にも精神的にもボロボロ。そんなに心が強い方じゃないので作品を出す度に削られます。3年連続で削られてほとんど残ってない」
――宮崎駿さんや「ガンダム」の富野由悠季さんは80代でもなお創作に燃えているようですが。
「いや、元気だな。僕らの世代はそこまでやらないと思う。そんなに元気な人いない。自分は、やれる機会があれば」
――実写？ アニメ？
>――「エヴァ」は更に続編を作るとか、庵野さん以外の人に作らせるとか、何か構想はありますか？
>「んー、何かしらあるかも知れないですね。自分以外の人間が作るというのも、あるんじゃないですか。決めていないというか、自由度が高い方が作品にとっていい。商売になるか、面白いか、その辺はコンテンツですから。『二度と作らん』とかそういうことではない」
みんな最後まで見たけど何というか義務感と言うか最後まで見てないとスッキリしないから見てただけなんじゃないかな
ちょっと間を開け過ぎたんだよね
シンエヴァは久々に綺麗に終わったよ
TV版ナディアみたいにスッキリ終わった
エヴァ続編とか黒歴史の劇場版ナディアの二の舞やりたいのか？
>>10
シンのDVD BDの映像特典でそのネタやっちゃったからあれ以上は広がるとは思えないんだが
過去の作品でパチンコ台作るのにも限界があるだろうから、メーカーから頼まれてるのかね
エウレカはあからさまにそんな動きだったが
これ以上は蛇足すぎる
蛇足も何も、風呂敷たためなくなってデタラメな抽象演出ＥＮＤで終わったテレビ版の補完として映画を作ったはずなのにそれも抽象ＥＮＤで、
これ以降風呂敷を畳むのを諦めて、熱狂的なファン（金づる）に対して時間をまき戻してはパラレルワールドの話を与えて、これもよくわからない終わり方をして、また時間をまき戻して・・・・
ビューティフルドリーマーというか、エンドレスエイトというか、
このくるくる回るネズミ車の中で豚が萌え萌え言いながらデベデベ走ってお金じゃらじゃら漏らしてる構図
会う度に宮崎駿から「“庵野版ナウシカ ”いつ作ってくれるんだ？」と言われてるそうだから、是非作って欲しい
セカンドインパクトか
それはそれで見たい
それな、結局TV版からの乖離が少ない序、そしてTV版もヤシマ作戦迄が純粋にエンタメとして面白かったしって話。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』も第３村とか悪くないんだから、最後の戦いをエンタメにふってくれてたら悪くなかったのに。
つまり新劇がいいんじゃなくてテレビ版がいいってことだなw
まぁTV版を超えることは出来なかったって所かな。
終盤も25、26話はともかく24話の第九辺りからは凄いカタルシス有ったし。
色々言われるけど24話迄は誰もが認める傑作だったのは間違い無いだろう。
そこから後は2話が許容できるか否かで擁護派とアンチに分かれたわけで。
また、ある意味アンチの方がエヴァに思い入れが強いとも言えるな、アンチは『大好きだったエヴァがあんな最後許せない』で、擁護派は『ま、庵野だいあんなもんだろ』なわけで。
庵野がああいう試合放棄をする奴だってのは後からエヴァを知った若者たちであって、当時はそういう評価ではないだろ
普通に大ぶろしきを畳んでくれると思って、リアルタイムで見ていた俺ら中高年は本当にワクワクしていたんだよ
当時ニフティとかＰＣＶＡＮとかで10万人ぐらいのオタクが結末やネタ明かしについて考察しまくっていて、
多分その中に庵野が考えていた案があったと思う
庵野はそれを外したくてさらに捻ろうとしてドンつまりになったんじゃないかと俺は推測してる
それなりに理論的に納得のいく風呂敷の畳み方はいくらでもあった
破のテレビ放送直後に流れたQ序盤予告が最盛
まさかQはカヲルとピアノ連弾して終わると思わんかったわ
あれマジでみたかったよな蓋を開けたら全く別のQでみんな絶望やw
コレが観たかったわ
Qもシンもつまらん
両目に眼帯したら見に行くわ
楽天カードマンｗ
フィールズが金出してくれれば作るでしょ カラーの社員も食わせないといけないし
稼げなくなるまで
三部作でウルトラセブンまでやるみたいな企画書があったけど
さすがにそれはやらないのか
ライダーも続編やりたいってアピールしてたで
カヲル＝ゲンドウ
じゃマリは「だ〜れだ？」
またリセットさせるしかないような気がする
付け足すものは何もないと思う。
どうせならいきなりQから始めたらよかったのにとは思うけど。
他の人が他の人にとってのエヴァを作るのはありとは前にも言ってたような。
( ´ⅴ｀)ノ＜作るとすれば14年のブランクだが、もう冬月先生の中の人いないし…
2015年どころか今でも無理な科学技術な上に、地球が壊滅してんのに財源はどこなんだ
エヴァを超える奇跡を見せてくれよ
エヴァならまたオタク相手に稼げるから周囲から作ってほしいという要求はあるだろうな
ただまだ手を出すことはないと思う
他のリメイクが2作くらいコケたら考えるのではないかと
パチ業界が作れってせっついてるんだろ
まだ稼げる人だけど、クリエイターとしてはﾀﾋんでる。
「ぼくのかんがえたさいきょうの○○」路線だからなw
元々オリジナル作家というよりも同人作家に近い立ち位置だと思う
シンゴジラは脚本を手掛けたと聞いて驚いた
貞本の漫画があったから俺の中で折り合いつけれたわ
貞本漫画が一番綺麗に終わったわ
まあそうだよね
貞本漫画が真のエヴァンゲリオンでいいだろ
あれが一番納得の終わり
わかる
あれもラストはなんだかなーという思いはあるけど庵野のテレビ版終盤そしてその後の全てのクソエバ映画よりずっといいわ
破の上映終了後の盛り上がりがピークだった。
コンテンツが現在実質的に終わってるけど。
庵野が寿命きてからまた擦りだすのか。
老人オタもﾀﾋんでそう。
「劇場版 Air/まごころを、君に」か。
今考えるとあれが一番描きたい内容が描きたいように描けてて良かったと思う。
若い母と幼い息子が一緒に観るような内容じゃないと思うがw
漫画版おすすめ。きれいに終わってるから。
映画版がある意味グダグダの根源
リバイバルじゃなくてさ
元々新作エヴァでキャラクターみんな生き返らせたのも、またキャラクター商売出来るようにするためやし
若手はまあ嫌だろうな。
100%叩かれる。
庵野のせいでクソつまらなくなる
コイツのシンゴジだって最後ほぼヱヴァだったしよ
ネタが無さすぎでしょ
もうあれだけ待たされるのは御免だし
シンは区切りとして見たけど正直ひとっつも面白くなかった
もしなにかエヴァの新作があってももう見ない、完全に醒めたわ
TVシリーズで新作ウルトラマンやったらどうよ
ウルトラシリーズも行き詰まり限界なんだし
ナウシカが巨神兵に乗ってセカンド火の七日間を起こして世界を腐海に沈める話
ユパ「巨神兵に乗れ、ナウシカ」って感じで
パチンコもテレビ版準拠で成功してるし
ゴジラ－1.0のがマシだったし実写の才能はないかな
パチンコで味しめたな
エヴァのパチンコ落ち目で台数減ってたが、エヴァ15で奇跡の復活を遂げて近年で一番売れたからな
続編作ってパチンコ台作らないと損なのよ
エヴァ後にもう１本一般層に受けそうなアニメでヒット出してりゃ、
安定して予算付いたかもしれんのに
が良いなら、
シンカリオストロ
シンラピュタ
シントトロ
シン紅の豚
シンゲド戦記はどうだろうか
巨神兵暴れまくりで
作ったら作ったで、もういいって言ってる人もみんな観る
エヴァよ永遠に
新世紀エヴァンゲリオン完結編
新世紀エヴァンゲリオン復活篇
帰ってきたエヴァンゲリオン
エヴァンゲリオンふたたび
エヴァンゲリオンたびたび
もっとエヴァンゲリオン
なんだかんだ真に受ける人が多いってのは、皆好きなんだねエヴァ
俺もTV版は男の戦いまでは好きだし、新劇もアマプラでたまに観るけど
みんな最後だから文句言わず葬式感覚で見届けたんだそ
原作版の監督やって欲しいわ
パヤオと殴り合いはじめるからやめろw
三部作にして二部目を庵野が担当するって話があって駿も了承したけど
庵野が僕は最後がやりたいんですよって事で話は流れた
ウルトラマン、仮面ライダーがあれだけパッとしないとやめた方がいいと思う
シンナウシカ（実写）
分析・解析・レビュー
下記に出力します。
識者によるレビュー
エヴァゴジみたいに、パチンコ用に、話を別枠で作りそうな感じ。シン・エヴァはきれいに完結したというか、なんか静かに終わったような感じ。称賛も不満もなくただただ静か。ここからの続編はいらない。作るなら、スレにもあるように、14年というその前の話を無理やり作るしかないかな。
ナウシカは、映画作られてもジブリものだからパチンコにはできない。パチンコにしなくても映像だけで十分儲かるからやればいいのに。
1984年のナウシカの映画は、原作の1巻と2巻のちょっと程度で全7巻だから、映画をあと何本とれるんだってくらいの原作量はある。映画にしなくても、普通のアニメ放送でもいける。7巻の結末を軸にすると、映画1本ではたりなさそう。やはり映画3本くらいかアニメ放送か。原作未読の人はおすすめ。テトがナウシカに懐いた巨神兵オーマの放射能で死ぬとかユパの最期とかね。
参考作成画像集
原画読み込みから。ナウシカをあんなことに
巨神兵が書けないようだ。
なんで猫なんだろうってよくプロンプトみたら、「キキ」にしてた「テト」だね。
なんか無理だね。オームも説明無しのテキストだけではでてこない
ひどい。もう無理
こっちの原画に変更
まったく違うけど、クオリティで採用
なんかわからないけど、完全に別作品に
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