【今更】抱き合わせ販売なんて所謂「商習慣」としてこれまでもずっとやって来た事なんだけど、流石に今回のシン・エヴァはやり過ぎた

評価 感想

識者によるこの記事の要点解説

注目論点

　抱き合わせ販売の問題は、パチンコ業界において古くから存在する習慣として根深く存在しています。全国パチンコホール組合が、フィールズの特定の台に関する販売方法に対し、独占禁止法違反の可能性を指摘し、怒りを表明しているのは、業界内の構造的な問題を浮き彫りにしています。「独占禁止法の違反行為に当たる可能性がある」との指摘は、単に一企業の行為を問題視するだけでなく、業界全体の健全な発展を阻害する慣習に対する警鐘とも言えるでしょう。

業界の構造的問題とその影響

　業界関係者やユーザーからの意見には、抱き合わせ販売に対する不満が数多く寄せられています。例えば、「抱き合わせのタイトル見ると、自分がパチンコ辞めた20年前と一緒で草　業界自体終わってんじゃないの？」や「売り手も買い手も滅べばいい」といった極端な表現からも、この状況がいかに深刻であるかが伺えます。これらの意見は、抱き合わせ販売が長年にわたって続いているにも関わらず、根本的な解決に至っていない現状を示しています。

業界への期待と改善策

　この問題に対する解決策として、業界全体でのルール作りや公正な取引を促すガイドラインの策定が求められます。また、「嫌なら打ちに行かなければいいんじゃないですか」という意見もありますが、これでは根本的な解決にはならず、業界の持続可能な発展を阻害することになりかねません。業界内で健全な競争を促し、ユーザーにとって魅力的な環境を提供することが、長期的な視点で見た場合に最も重要な課題であると言えるでしょう。

　結局のところ、抱き合わせ販売問題は、パチンコ業界に限らず多くの業界で見られる問題です。しかし、その解決には業界全体の意識改革やルール作りが必要不可欠です。今回の騒動を契機に、業界が一歩前進することを期待します。

以下、本文を参照してください。

IM:https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1707795384/

分析・解析・レビュー

下記に出力します。

識者によるレビュー

まず、抱き合わせ販売は、相当昔からやっているはず。戦後くらい？ドラクエ３よりはるか昔。こういった業界団体の抱き合わせ苦情報告も、飽きるほど見てきた。それは、つい最近まで昔からの慣例でFAXで届いていた。メールを使えないおじいちゃん向けの配慮。FAX送信って送ってから「今FAXで送ったんですけど見ておいてください」ってなぜか報告したりされたりする。今はさすがにPDFのメールだろうけども。

これで抱き合わせ販売は沈静化する？するわけがない。どこかのメーカーがやりだしたらすぐまた再開。ほんの少しだけお休みするだけ。希少な機械の初期台数をしぼってホールにお灸を据えれば店側からの要望で「優先販売」は再開する。あれを買った所優先になります。それだけの話し。

需要が１万台ある機械で、3,000台しか用意してありません。さてこの3,000台をどうさばく？ 良い機械の場合は「販売割当」、悪い機械の場合は「ノルマ」と呼ばれます。

3,000台を、直販地域単位（支社、ブロックなど）、直販支店単位、管轄業者単位に割り振ります。それから、法人単位に割り振るのだが、その割り振り台数を決める材料はなにか？ 今までの取引履歴にほかならない。

例として、沖縄営業所に、100台の割当台数が本社から来ました。この100台をどこに卸すか決めます。当然奪い合いになります。

少ない台数の機械を、よーいどんでお好きなだけどうぞで販売してほしいというのが、弱小ホールの要望。メーカーの太い取引先である大手法人は、いつもうちはたくさん買っているのだから優先してうちにたくさん売ってくれよという要望。結局、抱き合わせ販売をのぞんでいるのは、お得意様の大手法人側にほかならない。不買運動？スレ建てたやつが面白半分で書いている風評なだけ。

メーカーの取引の8割、9割以上が上位100社のホール法人で占められている。直近の倒産で多くの弱小法人が消えていった。業界も不景気で、大手法人も縮小傾向で機械予算も減っている。昔みたいにつきあいで抱き合わせのクソ台に割く予算の余裕もなく、できるだけ減らしたい。大手側も抱き合わせに文句を言うようになってきたと。

折衷案としては、メーカー側が、クソ台の多台数販売を自粛して台数を減らすこと。2,000台程度のポテンシャルの機械を1万台も売りつけるからこのような惨状になっている。おつきあい用のクソ台なら販売台数を控えること。少台数ならしょうがないで終わる話。被害が大きすぎるからこうなった。

そもそもで、クソ台を作るな売るな、開発をもっと締め上げろと、良台なら最初からもっと用意しておけというツッコミはわかるし、中の人達も誰もがそう思う。

上場しているメーカーは、利益を一定数確保する必要がある。そのため、利益や売上から逆算して売らなければならない販売台数や利益があり、それを当期に販売する予定の機種に振り分けるのだが、その販売計画に一番無理があったのが強欲だったF。売らなければならない台数をクソ台にまで多台数振り分けざるをえなかったと、・・・・・・・・・・・・・でいいと思う。

各メーカーで販売予定機種にたいして、何台売れるのか、何台作る必要があるのかを事前に想定するのが非常に難しい。自分たちは良台だと思って自信を持って大きく売り出しても実際はクソ台だったりと。

とあるメーカーが、7月の盆前に自信作「牙◯」を売り出すとしよう。これはすごいから4万台売ろう。そして部材も発注する。その後に、他のメーカーがそれを上回る人気の「ド◯ゴンボール」を同時期に販売することになりました。注目と人気はそれに全部もっていかれます。残念ながら「牙◯」は、売れ残り大赤字になりました。でも「ド◯ゴンボール」は、実際にはクソ台で大コケ。もうわけがわからないよと。

このようなぐちゃぐちゃの事例の繰り返しが起きている。

対策としては、ちゃんとメーカー同士が談合して（インサイダーｗ）、どの時期にどのメーカーが何をどれくらい売りたいのか裏でこっそりと把握して、棲み分けをきちんとして、正確な販売見積もりと部材発注、ホールの需要通りに答えればいいと、減りゆく少ないパイなのだからきっちり切り分けよう。

でも、これは絶対に無理なお話。民族性からもうちだけが利益を取りたいと、轟轟になり合意に至ることは決してない。他になにか良い案はないものだろうか。偉い人たちが上手に考えてくれればいいことか。

どうせ沈静化するまで放置して、また抱き合わせ販売始めればいいやで終わりそう。

版権の深掘り

Q．時間がないのであとで

A．更新までお待ち下さい。

参考作成画像集

抱き合わせ販売の世界観として、戦後に上野の闇市で抱き合わせ商売をする引き上げ兵としよう。

なんで戦闘中になるのか

スロットとバナナのセット販売は無理あった。スロット小さい。

意味がわからないよ

無理だな。テーマを変えないとならないか。

もう面倒だからいいや

もはや意味不明状態

フルーツ屋になった

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