いつもの前提だが、
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2013年 970万人
2014年 900万人(予測)
2015年 800万人(予測)
・・・
2020年 600万人(予測)
いまやどこの誰もが、
ファン人口の減少は止まらないと予測している。
増えるなんて言っているのは一人もいない。
根拠としては、某D社のデータの
近年の稼働下降推移からの概算見積もりであろう。
この数字には、当然低貸ししかやらない不良顧客の
客単価が低い客も含まれている。
ファンが、遊技代金として使用してくれるお金が、
パチンコ業界すべての原資となり、
機械代としてメーカーや、
備部品メーカー、
景品業者、
メーカーの下請けの開発会社、部品会社、
はたや、アニメやゲーム産業など
さまざまなところにまでお金は届いている。
当然「○朝鮮」にも届くだろう。
そのファンが減るということは、
原資が減るということであり、
関連するすべての業態の経営に影響を与えるため、
どこの企業も将来を楽観視していられない。
それに反し、ホールやファンの要求は日増しに高まるため、
開発費は、年々高騰を続けている。
パチスロの検査規制のように、いつ行政からの規制も入るかわからない。
売れる機械と全く売れない機械の差もますますついてくる。
今後はさらに全体の機械購入台数が落ち込むため、
メーカー側も、開発機種を絞り込んで
予算を決めないと、
採算が取れなくなってきてしまう。
各メーカーの販売機種数も
作りこみの影響で、減ってくることが予測される。
そして、カジノができれば、
マスコミを始め、世間の目は集中してしまい
パチンコはマイナーになる。
街に出ると、
客が十分にいるホールと、まったくいないホールとの2極化がさらにすすんできている。
普通に考えると、今になって、パチンコ業界に就職しようとしている新卒や中途社員は
業界研究もしていないバカだ。
沈む船に乗ってくるネズミはいない。
メーカー株を長期で売ると儲かるかもしれないね。
根幹たる、ぱちんこファンが増えていかないことには、
全業態の衰亡を止めることができないのは誰が見ても明らかだ。
中にいる人間としては、
「新規ファンを生みだすには、いったいどうすればいいのか。」
この命題について、周りで話すことがある。
客の本質は、
「お金をかせぎたい」
これにつきる。
必ず負け、30分で1万円がなくなる今のパチンコパチスロに
平気でお金を捨てる富裕層は限られる。
パチンコに行く理由は、お金を稼ぎたいから
行けば、勝てるかもしれないから、
その淡い期待が客の足をホールに運ばせる。
負けが濃厚では、誰も行かない。
「たくさんあてて、出玉をたくさん出して気持ちよくなりたい」
高価交換により、
回らないガチ釘、全台設定1
とにかくあたらない、当たる気がしない
出玉も絞られている。確変中玉が激減する。
このような経営のところばかりだ。
どうせ行っても勝てないから。
金ばかりかかって、何も当たらないから。
周りがいかなくなった原因はほとんどこれだ。
私もそうだが、年間トータルで勝っている人間は一人もいない。
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前提終わり
それに対し、
単店や単法人での解決策はない。
小手先のものばかりで小さすぎる。
おおもとの交換率を下げたら客がとぶ。
玉を出したくても、ぎりぎりの経営で動けない。
これが実情だ。
全国すべてのホールが一斉にやらないと
全体で解決しない。
全体ではなくても、
小さいところは、大きいのについていくので、
まず大手が一斉に経営形態を適切なものに変更し、
全国のパチンコ店が適切な経営ができる水準、
ファンに適切な還元ができる水準まで
推奨基準を考えて見本を見せればいい。
消費税も8%になったところで
たいした変わりはない。
周りが一斉にやれば差はつかないからだ。
業界団体内で、
全体で動くためにはどうすればいいのか
考えてみろよ
こういった業界団体は
すぐ機械代が高いとかメーカーのせいばかりにするが
根本的にはホールの責任だ。
社会貢献活動すれば客が戻る?
店員の接客マナーを向上させれば客が客が来る?
クリンネスしっかりすれば客が(ry
まさに、バーカとしか言いようがない。
個店で、2.5円ぱちんことか、
0.25円パチンコなんかで失敗したようだが、
悪の低貸しを流行らせた
某法人からやれよといいたいわ。