最近新台スロットでいい機械がないようで、
実績のある機械の中古価格が上がっている。
昔から、スロットの場合は、多少時期からずれても
入替に問題がないといわれてきた。
いい機械は長期間持つ。
スロットは、実績を見てから入れればいい
お金のないホールは最近ますます慎重になっているようだ。
番長は、先の秘宝伝の大量導入からの暴落の流れもあり
多少不安視されている。
まあ機械の出来がいいので、
それこそ秘宝伝のときのような失敗はないと思われるが、
スロット市場は9月上旬の番長が軸となっており、
それ以外の機種で2番手争いとなっている。
候補に挙がっているのは、
やじきた
バーチャ
バサラ
ヘルシング
金太郎
など
最近の購買の要因の一つに
入れた後の「中古価格相場」があると思う。
入れた後も、中古価格が維持できていれば
それが資産になるようなものだ。
クソ台になると、売値が数千円程度だったり、
それ以下なら逆に産廃撤去費用で金がかかる。
中古が高額になるのは、
適正台数で、実績のあるいい機械だというのが条件だ。
牙狼なんて、導入もされていないのに
もう中古で70万なんて煽られている。
中古機ドットコムを見て欲しいところだが、
前述した最近のスロットは、
ハーデス
麻雀格闘倶楽部
モンハン(エンタ)
などが、機械不足の影響で値段が上がっている。
麻雀格闘倶楽部は、AV女優みたいなな新パネルが
なんか1000台完売したようだが
それでも、まだ中古が上がっている、
定価越えの中古価格を維持しているので
調子をこいて、さらに増産するかもしれない。
現在ジャグラー以外の価格1位のハーデスも増産の話が出てきている。
番長は、大量に導入されるのが、確定しており
中古値段が維持できないと予測されているとして、
では、2番手の商品帯で、いい機械でほどほどの台数、
中古価格が維持できそうなものを選んでおけば
中期的には、月予算全部で暴落する番長を導入するよりも、
総合的な機械代を考慮して特になると思われる。
35万の機械は台粗平均1万で回収まで35日かかるが
中古価格が売値ととんとんなら、それがちゃらだ。
それがエンタのBASARAということで、
現在同時期商戦2番手で、取り合いになっている。
ほどほどの台数しか売らないようなので、
条件がいいようだ。
価格が下がらなさそうなので、買っておいても別に損はなさそうだ。
エンタは実績もあるので、そういった判断に至っているらしい。
ほどほどの機械は、ほどほどの台数で販売してくれるのが
ホールにとってもちょうどいいようだ。
牙狼もそうだが、
想定需要よりも、若干低めに作っておくのが
盛り上がるようだ。
ルパンも、増産を繰り返して徐々に台数を増やしてきた。
まだ増産分あるらしい。すごいことだ。
機械の買値に対して、いくら利益を稼げたか、
総利益÷買値で、
各メーカーや、シリーズ機を算出すると
貢献した商品が浮き彫りになる。
今後購買する商品の予測にも使っているようだ。
お金を効率よく稼ぐためには当然だが、
ホール側にそういった考えがますます重要視されてきているので
メーカーも最大利益を得るために
なんか考えていかなくてはいけないね。