さくじつ、「居酒屋甲子園」という不評を買ったイベントがあり
NHKで放送され話題になっている。
youtubeに各回いろいろあるので見てみるといいだろう。
それについてのJCASTの特集記事の中に
・若者をごまかすための言葉遊び
・『部活の悪い面』が、そのまま社会人若年層に持ち込まれているような
という感想が一般から寄せられているとある。
まあ確かに見ていて不快であるし、
ひどいとしかいいようがない。
居酒屋もパチンコ屋もマニュアル通りの「過剰接客」が
鼻について非常にうっとおしいことがある。
筆者たちも都内の駅前の「王将」でこんなことがあった。
リーダーみたいな若い女社員が、カウンター前で必要以上の大声張り上げて
注文を叫んでいたが、
飯食っている目の前で大声張り上げられて不快に思わない人がいるわけがない。
マイクつけてるでしょ?飾り?
郊外店とオペレーション間違えてない?
耳がきんきんしてすごい不快であった。
でもって、若いバイトの子に対して、偉そうに
怒って指導している。客から見るとその対応も不快だ。
むかついて、
「指導なら裏でやれ、客前でやるな、こっちは飯食ってんだぞ。さっきからお前がうるさいんだよ、自分が主役だと思ってんじゃねーバカ」
と隣の北の人が代弁していってくれたので、面白かった
でもってにやにやと動画をとってやった。
さておき、
そういえばわが業界でやっている、
「ぱちんこ甲子園」というイベントも
似たようなくだらないものではないのかな。
即座にそう連想した。
HPをみたらこんなものに2000ホールも参加しているのかw
それこそネットにもっとさらして一般の反応をみたいね。
居酒屋甲子園と同様に
これも楽しんでいるのは参加者だけで、外の人から見たら
「ウヮー」
という感想をもたれるイベントだろう。
居酒屋とぱちんこホールのバイトは似たような環境で
若者、低学歴、体育会系、バイト多し
どっちもきついものだと、敬遠される傾向にある。
今日2chのこのスレッドを見ていて
心に残った言葉に
・勉強しないとこんな風になるよといった良い反面教師
というものがあった。飲食居酒屋業でもパチンコ店でも
通じるものがあり、非常に感銘にいる。
ismだの、○○魂だの
とってつけたような言葉遊びで
若い社員を洗脳し、
世間体の悪い賭博産業の店員としての仕事に疑問をもたせず
誇りに変換させる
いやな仕事を見せ掛けだけでも楽しくみせ、
仲間との連帯感としてでごまかし
まさに「部活」のような企業形態をとることで
社員をコントロールしているのだろう。
社会のなにに役に立ってるの?
国民を不幸にさせているだけなのに、人を幸せにするだの
歯の浮いたような台詞でうさんくさい
まあ洗脳されて、まわされるサル側も、疑問を抱かず自主的に楽しくやっているんだから
問題はないし、嫌な人はその企業自体に入らないだろうから、
全然OKだ。
経営者側的には、しめしめほっこりということだ。和姦と同じ。
裏スロの店員や、キャバクラの呼び込み、風俗店員を見ると
「うゎー」といった気持ちに、まっとうな人はなりますよね。
昔はP店の店員も似たような人たちが多かったのですよ。
でもって、今でも外の一般のひとからはそう見られているんじゃないかなー
やだやだ
おわり