2012年後半~、
山佐「パチスロキン肉マン」の失態、
大都「秘宝伝~太陽」の売り過ぎ、
サミー「超獣王」「北斗」のデルデル詐欺、
ユニバ「パチスロ牙狼」「GOD~ゼウス」のスペックダウン・純増詐欺
好調だったはずのパチスロ市場の相次ぐ低迷は、
射幸性の高い機種で何度もうまみを味わってきた、
古参、日電協メーカーの極限まで出玉性能を追求してしまうという悪しき習慣が元凶か?
一方で三洋の「パチスロ聖闘士星矢」に始まり、
ニューギン「パチスロ花の慶次」等、
日工組メーカーのパチスロ機が、
出率の低さや、スペックバランスの悪さ等を指摘されながらも検討。
これらのパチスロは、
フォーマットにハマりすぎた、山佐やサミーの演出に飽きていたユーザーに
新たな刺激を与えることに成功したのかもしれない。
そうでなければ、出率的に勝ち辛い「パチスロ花の慶次」に、
あれだけ多くのユーザーが投資することが考えにくい。
「桜花乱舞」や「天武の極」等、
日電協メーカーが絶対にやらなかった様な、
お下品な演出が、
理屈抜きで「ただあれを引いてみたい。」と、一部のプレイヤーに刺さったのかもしれない。
3月の「パカボンART」(ディ・ライト)も以外にいい動きをするかもしれない。
そして来春以降、
ニューギンからは「グラップラー刃牙」
藤商事からは「パチスロリング」
三洋からは「サイボーグ009」
とつぶ揃いのラインナップ!!
そして、京楽様からは「パチスロ AKB48」と、
今後日工組メーカーのパチスロから目が離せない!?