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冬ソナFAINALにみる限界効用逓減の法則

2013年2月4日

冬ソナFAINALにみる限界効用逓減の法則



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経済学に、「限界効用逓減の法則(げんかいこうようていげんのほうそく)」というのがあります。

一般的に、財の消費量が増えるにつれて、

財の追加消費分(限界消費分)から得られる効用は次第に小さくなる、とする考え方。

分りやすい具体例をひとつ挙げれば、普通、最初の1杯のビールはうまいが、2杯目は1杯目ほどうまくない、

3杯目は2杯目ほどうまくない。このように1杯目、2杯目、3杯目となるほど、

ビール(財)から得られるメリット(効用)は小さくなる。そのようなことを指している。(引用:ウィキペディア)

今回「CRぱちんこ冬のソナタFAINAL」を見て、何か物足りない、普通の機械だと感じた方も多いと思います。

なぜ、そのような感覚になったかを上記の考え方にあてはめてみると・・・

1回目「ぱちんこ必殺仕事人」・・・筐体からでっかいボタンが飛び出たり、ハンドルから空気がでたり、!役物の動きも斬新!でびっくり!

2回目「ぱちんこウルトラマンタロウ」・・・スマホみたいなサブ液晶があり得ない動きでびっくり!

3回目「ぱちんこAKB48」・・・現在進行形で最も人気のアイドルを起用し、リアルタイムクロックで全台シンクロしてのLIVE、新曲全12曲が毎週公開されるなんて、びっくり!

4回目「ぱちんこ太王四神記」・・・相変わらず役物動きが派手だなぁ・・・

5回目「ぱちんこ冬のソナタFAINAL」・・・2つのサブ液晶が合体!ふ~ん・・・ なんかもう何も感じなくなったなぁ・・・

AKB以降、みんなの目が慣れてきて、もはや生半可なことでは「びっくり!」しなくなったということ。

京楽様、わしらはもう薬が切れてしもうたで・・・モアサプライズをおねがいしますだ~目

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