最近、業務上マカオに行く機会が多いので
中国語の学習を始めた。
中国語の先生が厳しいので、毎週覚えるのが大変である。
年を取った身には、頭の回転が落ちているので
学習能力の低下を実感している。
こういうのは、学生時代に
ぱちんこでうつつを抜かしている間に
勉強しておくべきだったことを痛感する。
中国語というのは、
日本で生活をしている限り、あまり実感がない。
TVやいろいろなメディアでは、基本は英語であり
そのほかの言語を目にする機会はない。
中国語は、
麻雀や、漫画で言うと、らんま1/2、男塾、キン肉マンなどで
断片的なものしか、普通の生活上では入ってこなかった。
王大人(ワンターレン)
漢字の意味は、半分くらいは日中共通なので
なんとなく意味は分かるが読めない、書けないで
文法違うわでとにかく難しい。
でも、街の中国マッサージのおばちゃんとかは、
来日半年だというのに、日本語をかなりしゃべることができている。
そういうのを見ると負けずに学習せねばなと思う次第である。
私が学生時代は
理系の人は、ドイツ語が必須だったため
文系やそのほかのものも、仲間が多い方がいいやと
ドイツ語が圧倒的シェアを誇っていた。
独国が先の大戦時の同盟国だからという人気もあり
英語と文法が似通っていて、発音もローマ字読みで
一番楽だという前振りだから当然だ。
でも覚えても役には一切立たない。
怒っている総統の演説くらい聴き取れるくらいか。
今の学生時代だと、朝鮮語や中国語の方が第2外国語としては
人気があることだろう。
でもって、パチンコ業界の周りの人たちはどうかというと
年配の方は、当たり前だが、
祖国の言語なので朝鮮語をしゃべることができる人が多い。
韓国旅行に行った場合など先輩にくっついていけば
怪しいところに行ってもなんとかなるくらいだ。
若い在日の派遣さん等も、履歴書をみると
ハングル2級とか趣味が韓国語会話とか韓流とか
書いてある。
よくわからないが一応勉強するのだろう。
話は変わるが
いくらパチンコ業界が朝鮮企業だからといって
派遣会社が紹介してくる派遣社員が在日の方ばかり
というのは、いかがなものか。
別に日本人でもいいですよ、むしろ、区別するなといいたいくらい。
さておき、
中途で入ってきた、エリート社員さんたちは
もちろん英語が堪能な人が多い。
まあ、一般の社員でも
まともな学校を出ている者は
中高大学と、10年以上近く学校で英語を学んでいるので
少しくらいは英語を理解できるわけで
片言ならしゃべれる人が大半である。
パチンコ業界は内地の産業だから、
国内しかほぼいないが、
みなさん
いつパチンコつぶれるかわからないから
最低限、英語くらいは理解できるようにしておきたいところですよ。
役に立つ資格もね。