・エヴァンゲリオン
・花の慶次
・北斗の拳
・仕事人
これらのシリーズものは
中身がマンネリ化していて、
もう飽きた。
すこしくらいきれいになった程度の表示替えで
ストーリーが全く同じリーチがひたすら続く
演出を増やせば増やすほどガセが増え、信頼度が低くなる。
よく言えば、熱いポイントが定石化しており、
わかりやすくとっつきやすい
ということになるが
「マイナーチェンジ」程度で
目新しさがまったくないので
すぐ飽きる。
稼働も最初だけで客飛びが激しい。
客としては、新しいポイントをしばらく堪能するともういいやとほかに行く。
シリーズを重ねるごとに、販売台数や稼働が低下していく。
ギャンブル性に飽きはこないが
演出には必ず飽きが来る。
メーカーの新台を出すスパンが早すぎて、それをより助長する。
かといって、新しいコンテンツを売るよりは台数が稼げるため
やはり実績のあるシリーズもの頼りとなる。
代を重ねるごとに
コンテンツはどんどん飽きられ
価値が目減りしていく。
飽きられたコンテンツを補てんするために
なにかしてもらいたいところだが、
寿命は寿命で飽きられたものはしょうがない
次のビッグコンテンツを作り出すことだ。
大抵のメーカーは大型版権は
いつもワンスペックで売り、
半年くらいするとライト、甘デジを販売する。
客側がスペック(ギャンブル性)を自由に選択できる環境を作らないと
ファン離れを助長するだけだ
新台の北斗打ちたいのに、4円のMAXしかないので
打てない。じゃあ帰る。
いつまでも客の需要を無視した販売を続けるべきではない。
そこで新台は、
甘デジ、ライト、ミドル、MAX、チャレンジスペックなど
複数スペックを小出しにせず、
同時販売したらどうだろうか、
店や客の選択肢も最初から増える。
版権が飽きられる前に一気に
需要をとりきってしまえばいい。
メーカーはとにかくいやがるだろう。
分散して総販売台数が減るからだ。
複数スペック作ること自体も手間だろう。
ホール側もスペックが多いと選びにくいし、
正解スペック1択でいきたがるだろう。
配置やなんやかやでもいやがるだろう。
開発や申請に多少手間や金がかかっても、まだまだメーカーは儲かっているはずだ。
個人的には、
機械を買うホール側と
打つファン側の選択肢を増やすために
メーカーは複数スペック同時発売した方が
いずれ販売台数と利益につながってくると思っている。
もう飽きられて、客が飛んだ頃に
いまさら別スペック出されても
ホール側もファン側も食指がわかない。
メーカーのお偉いさんたちは
いつまでもシリーズものの機械寿命が長いと思わないことだ。
とにかく打つ側の一般人視線で考えるべきである。
どっかのマイナーメーカーは是非試してくれ。