複合する稼働低下要因
ぱちんこ産業では、
販売台数、稼働、売上の低下が、
右肩下がりをひたすら続け、
いまだに下げ止まらない。
そして毎年、季節要因として、10月11月は稼働が低下しやすい。
農繁期やもろもろがあるからといわれている。
さらに、今年は、スロットの新台がまったくでないという
めずらしい事態も加わる。
それらを踏まえ、
さらに更新するのではないかと予測されている。
10月の特殊な入替状況をみてみると、
まず、スロは完全に0機種になっている。
ぱちんこは、
10月:
1週目~:
哲也 玄人の頂へ
パチンコ弾球黙示録カイジ沼3(甘
大海物語スペシャル(甘
2周目~:
金田一少年の事件簿
悪代官
フェスティバルDD
Another(甘
テラフォーマーズ(ライト
桃剣斬鬼
麻雀物語~役満乱舞のドラム大戦
3週目~:
必殺仕事人Ⅴ豪剣(リユース
ヱヴァンゲリヲン12
DARKER THAN BLACK(甘
ギルティクラウン(甘
4週目~:
喰霊-零-(先行
新台機械は、どこの店でも
入れたところで店内移動のみで総稼働は変わらないといったところが多い。
だが新台を入れ替えなければ、それよりもはるかに低下する恐れがある。
他の市場内の店に、打ちに移動してしまうのだ。
だから惰性的にでも入れ替え続けなければならない。
で、どうなる?
スロに関しては、
新台もなく9月の機械がすでに垂れているので、
明らかに低下していくだろう。
とくに北斗創造のダメージが大きい。
10月11月での最低値の更新は間違いない!
では、パチンコはどうだろう。
各ホールは、パチンコの新台のみのチラシで
客の低下を食い止めに行かざるをえない。
上旬の哲也が15,000台
金田一も、仕事人もそれくらいで販売が終わったようだ。
あとは海を除けば数千台のものばかり。
一番大きい塊の台数は、
やはり定番のエヴァ12ということになる。
最終でどんだけでたんだろうな。
11月からは、期待のシリーズ機が続いていく。
納期のすみわけはできている様子。
はたしてパチンコの稼働低下は、
エヴァ→不二子→海、慶次
これらをお祭り状態でたくさんいれてと・・
といった定番の流れで食い止められるのだろうか。
5万台→3万台→8万台+5万台
うーんどうだろうね。