0(:3 )~ 自社と自分の将来を現実的に見つめよう。会社からの公式アナウンスはねつ造
2017年8月23日
残った数少ない優良客?の意見を2ch等で見ていると
結局差玉重視の流れが強い。
短時間差玉が出る機械に注目が集まるだけ。
出ない台は打たない。
星矢もそうだし、イミソーレもそう。
4号機等は、設定1でもほっておけば
勝手に波を作ってくれて、利益になった。
暴れる機械ほど客が喜ぶ。
思い返せば5号機初頭は悲惨であった。
何の機械を打っても、ひたすら下皿プレイで箱を使うこともない。
低設定は低設定並みの出方しかせず、客にすぐ看破され、
4号機になれた客は去り、スロットの設置台数が軒並み減っていった。
その後ART、ATと出玉と波が荒くなるに従い、
5号機でもようやく回復基調に乗り、設置台数も4号機時代に回復したわけだが、
5.5号機、5.9号機、6号機と規制が進み、波が穏やかになっていくにつれて
客離れがさらに進んでいくのが目に見えるようだ。
5号機初頭のだめだった時代は、ぱちんこの調子が良く
スロットが悪くてもある程度カバーすることができた。
スロット島をぱちんこ島へ転換し、なんとかしのいだ。
ホール側にもまだ体力があり、イベント等で客を集客でき、還元もできた。
いまやどうだ。
ホールの体力もなく、客も飛び、還元もできない。
同時規制により、ぱちんこもパチスロもともに沈むことになり
カバーできる要素がない。
自社の将来をもっと現実的にみて!
パチンコ産業では、多くの企業が岐路にたっている。
会社からの公式アナウンスは、どこも自社の業績は大丈夫、安泰であるとのたまわってい
る。
そんなわけないだろと突っ込みどころ満載であるが、どこの赤字決算の会社からも出てい
る。
社員は、一度自分自身で損益分析や自社のビジネスモデルを分析してみるといいだろう。
現実的に経営危機の会社が多いはずだ。
とりあえずできることとして、単純に身の丈に合った経営に転換していくことだろう。
パチンコ屋は、まず総店舗数、総設置台数を市場入客数に合わせて減らさなくてはならな
い。
メーカーも販売台数が半減するなら、
事業規模、社員数もすべて半減しなければならない。
2年後に、社員を現在比較で2割削減
4年後に、社員を現在比較で5割削減
そうしていかなければ経営が成り立たない会社があったとする。
この会社は、
10年後
20年後
に存在するのだろうか。いや存在できるのだろうか。
残れますか?いや、将来どうなるかわからない会社に残る気ですか?
末期になると残る方が他の企業に行けない使えない奴のような雰囲気になる。
そう考えていくと、
どうせいずれやめるなら、若いうちの今ではないですか?
逃げ遅れますよ。時間の無駄ですよ。
といったことを日々勧めているが、話すととりあえずほとんどの人が納得する。
だが、
「でも・・・」
といったように、踏ん切りのつかない社員が多いのも事実である。
・日々忙しくて、転職活動できない
・不安は分かるが、目先のことしかとりあえず考えられない。
・その時考える
見ていると、地方支店等の小さい事務所ほど退職の連鎖が早い。
周りが転職活動を始めると、なかば公認になり
じゃあ、ぼくも始めるか!
というような雰囲気になっている。
聞くと事務所内全員が転職サイトに登録しているそうだ。
本社など大きな箱の事務所ほど伝播がおそい。
次の会社が良いところ決まった人は
周りから、「よかったね。おめでとう」と称賛される。
それを見ると、自分もがんばって良いところ探そうと思う。
いい循環になっている。
心ならずも衰退産業に身を投じてしまった人たち。
行き場もなくしょうがなくはいったもの
騙されて入ったもの
いろいろあるだろうが、
それぞれの人生がうまくいくことを祈ろう。