12月スロ商戦に名乗りを上げているのは、現在3機種。
エヴァ:Aタイプ
秘法伝:ART純増2枚型
リノ:?
この中で、リノが情報をけちっている間に
エヴァの取り合いで決まりそうな気配になっている。
リノは、すごいんだぞ、という噂を流したはいいが、
もったいつけすぎて、エヴァや大都がでてくると、
もういいやとなっている。
情報を小出しにするほど間抜けなことはない。
地味な非液晶搭載で、萌えキャラもいない
メイン島をとてもじゃなくはれたものではなく、
チラシも地味で映えない。
キャラでは、エヴァ、秘法伝の足元にも及ばない。
秘法伝は、弱いスペックがネックだ。
新基準ART純増2枚型だと、
投資金かけても、しょぼ出玉ばかりで
客がもう嫌気を指しているようなものだ。
過去の実績で売れることは売れるだろうが、
ルパンのスロの二の舞になりかねない。
もう新基準ARTは勘弁、
ホールも客もそのような気配になっている。
そうなるとエヴァAタイプしか選択肢がない状況になっているようだ。
ハナビも2~3万台もの増産を行うように、
各社Aタイプへ回帰を始めている。
エヴァスロは、5号機序盤に人気のあったコンテンツであったが、
その後、メーカーがAT、ART時代についていけずに
すっかりバラエティコーナーが定位置となってしまったが、
AT、ART時代が終わりを告げ、再びAタイプが脚光を浴びてくると
ホール側もかつての貢献を思い出し、
購入を決めようとしているようだ。
かといって、
4~10月の大量購買の影響で
ホール側のふところもかなり厳しい。
決裁者の腰も重たい。
どうしようかと悩みどころだろう。
買うことは買うが、何台いこうか決めかねているようだ。
F社の営業は、鼻息が荒いが、
ホール側の対応は冷静だ。
Aタイプは、設定に忠実で暴れにくいため、
低設定全台オール1運用があたりまえの時代では、
客から見ても魅力が全くない。
見切られて、あっという間に客が飛ぶだろう。
設定判別ができるならなおさらだ。
AT機なら、設定1でも勝手にふいて
波をある程度作ってくれたため、客もついてくれた。
4号機時代と同じような運用だ。
ホール側の体力があったころには、
設定をある程度打てて、Aタイプでも使いこなせただろうが
いまは使いこなせるホールがどれくらい残っていることか。
エヴァのAタイプもよく見ると
5号機序盤のデビルメイクライに近いように見える。
千円あたりのゲーム数は42Gほどと多いが、
とにかく当たりが重い。
当たりが軽いジャグラーと比較してこれはどうだろう。
400枚の塊が、偏ればあっという間に箱に手は届くだろうが、
設定1でおよそ1/400はきつく見える。
ホール側も、思案のしどころだろう。
下手すれば、エヴァまごころ再販しろよくらい思っているんじゃないだろうか。
となると、
12月の3機種すべてに
つっこみどころがあることになる。
まあ通ぶって渋っているうちに
人気のある機械はすぐなくなるから
注文は、早くすることだな。
エヴァと秘法伝入らないところは、別にリノ買えばいいんじゃね^^