粗利率で見てみると
4円で13.5%
1円で21.1%
とある。
売り上げは、貸玉料金が4円と1円でそのまま1/4になっているのだから
本来1/4で25%のところ、29.9%くらいだ。
持ち球遊技とか関係しているのだろう。
1万円使うと、4円では、1350円負ける。
1万円使うと、1円では、2110円負ける。
1円とは、負けるスピードが遅くなっているだけで
4円よりも負けるのだ。
あたりまえだが、1パチは売り上げが下がった分
それだけ利益を取らなければならない。
4円よりもガチガチに釘を閉めているため
ヘソに入らず空回りの時間がひたすら続く。
これも悪しき等価営業が元凶だ。
地方では、組合で一斉に換金率を適正に変更するという動きが
ようやくでてきた。地域で一斉にやるなら差がつくことはない。
どこぞの大手がまたうちはやらないとか勝手なことをしそうだが、
ファンを取り戻すには、まず適正に遊ばせることだ。
4月頃から一斉に換金の変更が始まっていく。
客は等価でなくなり離れていくのか
回るようになって戻ってくるのか
成功事例が出れば一斉に真似して全国に広まっていくだろう。
ぱちんこ不況を抜け出すには、何が必要か。
今さら手遅れだが、消費税に押されてようやくといったところか
先駆となる組合にエールを送りたい。