江田憲司と有志の議員が「みんなの党」を集団離党した。
どうやら結党時への「原点回帰」を目指してらしいが、
江田氏が幹事長を更迭された段階でこの図は見えたことだし、
政党交付金を目当てに今の時期に離党したというだけの話。
久々に登場した橋本市長の「江田さんに大義はある」という発言も非常にきな臭い。
「再編」と「権力闘争(カネ)」
が同義であるうちは国民の恒久的信任は得られないだろう。
でも......お金は大事だよねぇ~
それはさておき、我々の業界環境は一向に改善の気配がみられない。
例年のように12月になれば、多少上向くかと思われたが、
上旬のオープン状況は散々だ。
獣王さまが健闘しているようだが、皆が期待した?
海物語の状況は芳しくない。
周囲のパチンコ依存症たちに軽くヒヤリングした所、
実際の数字はわからないが、
「まぁ甘デジで10万台近くの導入があれば、当然の結果でしょう」
というような回答が返ってきた。
まぁ普通の〇〇〇台なら、
そうだなと言ってお終いにするところだが、
所縁の深い海物語だけにそうはいかない。
考察してみると
例えば元々の海のお客を100とする。
初めはミドルだけだったが、
Max・ライトミドル・甘デジと種類が増え、
貸玉も4円だけから1円・2円などと増えていった。
簡単ではあるが、ざっと12通り、
姉妹機まであわせると数十通りの選択肢が出来る事になる。
実際にある店をのぞくと、4ぱち6機種120台、1ぱち7機種28台が設置されていた。
ここから先は賢明な読者なら想像できるだろう。
三洋様に限らず、各メーカーの皆様には是非とも一考をお願いしたいものである。
そういえば、祖国でもNo2が粛清され、原点回帰へ向かっている?とか。
ぱちんこ業界も原点回帰の名のもとに強制淘汰が起きないといいですね。