ぱちんこ業界ネタ・旧

1ゲーム1ゲームが面白い、それがAタイプ

2013年12月10日



0 0 votes
↓ あなたの評価は?星をクリックで投票!

 

 

第3リール停止、ボタンを離す、鮮烈に輝くGOGOランプ
レバーをたたく、艶めかしく点滅するハイビスカス

ただ単純にそれだけの世界だが
なぜ面白いのか

他のタイプはどうだろうか

ゲーム数管理?
高確率ゾーン?

いわゆる捨てゲーム、消化ゲームが多すぎて
関係ないところは高速回しが基本
空回しのような感覚だ。

いつでも同じ確率で抽選するAタイプとは
1Gの価値が違う。

人気のあるAタイプは、その1ゲーム1ゲームが面白いから受けているのだ。

ジャグラーを1ゲームづつ大切に打つクソババアを見てごらんなさい。
ハナハナを気合い入れて打つ土方を見てごらんなさい。

AタイプとATなど射幸性だけで釣っている機種とは
楽しみ方が根本的に違うのだ。

ジャグラーのように、100%告知ではなくても
ひと昔前のアルゼ全盛期の頃は、

第1リール停止、第2リール停止、第3にこの図柄がここに止まればリーチ目!

雑誌で、主なリーチ目をあらかた覚えて、楽しんだものだ。
昔の機械はそういった意味でも面白かった。

今でもゲーセンで、タコスロとかゲッターマウスとかあったら
しばらく打てる。

個人的だが、
YAMASAの機械は、アルゼとリーチ目の法則がことなるため
これアルゼなら当たってるよと、不快に思うことが多いので
好きではなかった。

パチンコでいうと今の王道の京楽の演出パターンから
逸脱した他メーカーの機械に例えられるかな

京楽だったら、これだけ予告絡めばスーパーリーチくらいいっているよ。
それくらいの失望感感覚かな。

最近になると、ジャグラーと30パイ花系以外のAタイプはほとんどなくなってしまった
一部に、海やカエル、最近のアルゼ系などもあるだろうが、バラエティにひっそりとあるくらいだろう。

液晶とAタイプの親和性が薄かったのもある
多少RTで先延ばしできても、たいていリールの挙動で
当たっているかそうでないかわかってしまうため
ほとんどの客が演出自体をキャンセルしてしまい、液晶が空気と化してしまっていた。

投資がかさむと、低設定ではほとんど回収できずに
ずるずる負け続けてしまうということもある。

設定の出率がかなり忠実であり、低設定がすぐにわかってしまうということだ。

ATやARTなどは、事故待ちもあり、低設定でもたまに出玉の塊を作れるので
ひょっとしたら高設定かもという期待がもたせられるためだましやすい。

全台設定1で経営するのが前提のホール側にとっては、ATの方が使いやすいのだ。

そんなわけで、Aタイプは人気がなくなり
ジャグラー以外はなくなってしまっっていった。

各メーカーもジャグラーや花系のジャンルにはほとんど挑まなくなった。

客としては、Aタイプ自体には昔の思い出があるので
面白い機械があれば、甘デジ感覚で時間をかけて
楽しみたいはずだ。

AT機のあたりの重さに疲れ果てた客が
Aタイプの新台を望むような時勢になりつつある。

来年初頭に、久々のジャグラー以外のAタイプ新台として
エヴァのAタイプがでるようだが、

その前のARTのエヴァは2013年度屈指の糞台として歴史に残った産廃だった。

今度のエヴァは、今までの失敗のひとつとして

ぱちんこのリーチと勘違いした
客にキャンセルされる、似たような液晶演出中心だと
すぐ飛んでしまうのをわかって作っているだろうか。

はたして、客に受けいられる作りになっているかどうか
生暖かく見ていこう


あなたのポチっ♪が業界を終わらせる

 

 

 

0 0 votes
↓ あなたの評価は?星をクリックで投票!

■最新投稿記事

Pフィーバーうたわれるもの 199ver._パチンコ

‎パチンコ関連記事

【歌えない…】P/e Fうたわれるもの 評価「打感だけど今までパチ打ってきて1番酷いかもしれん。」【更新3】

2025/4/10    ,

うたれないもの。サンキョーの開発はそろそろ全メーカーの中で1番の無能だという事を自覚しよう。それかしばらく新台出すなよ。これ以上サンキョウ廃棄物出すなよ。

e牙狼神速神撃3000LT_パチンコ・スマパチ

‎パチンコ関連記事

【終焉】e牙狼 神速神撃 3000LTの評価「サンセイが頑張らないからこの台の話題ないやん」【更新3】

2025/4/10    ,

これ皆の予想りすぐ客飛ぶだろ。高いハードル乗り越えて右1発76%勝負は無理ゲーすぎ。即転落で1分で絶望と虚無に戻る台なんて金もメンタルも持たんわw

シン・ウルトラマン_パチンコ・スマパチ

‎パチンコ関連記事

【タイパ】eシン・ウルトラマン パチンコの評価「スキップが評価されるって開発者どんな気持ちなんだろw」【更新3】

そもそもほぼ全員がボダ以下打ってるご時世に期待収支が悪化するだけのスキップが何故喜ばれるのか謎。打つ事自体スキップした方が良いとタイパ重視は気づいてシンウルトラマン稼働してない


L吉宗_スマスロ・スロット

スロット関連記事

【欺夢】L吉宗の事前評価レポート「“初代再臨”に騙され続ける者たち」【更新1】

2025/4/19    ,

吉宗は帰ってきた。しかし、その魂はすでに別物である。名を語る亡霊たちが、ホールに巣食うだけの装置になり果てた。この機種が最後に教えてくれるのは、「思い出を再現しようとすることの愚かさ」だ。懐古は愛ではない。期待は感傷ではない。

Lようこそ実力至上主義の教室へ_スマスロ・スロット

スロット関連記事

【錯誤】Lようこそ実力至上主義の教室へ スマスロの事前評価レポート「覚醒の意味を履き違えた失敗作」【更新1】

語られた声は、嘲笑と皮肉と諦観で満ちていた。「打ちたいけどクソ台っぽい」「DAXELだから」「どうせ覚醒演出だし」…これらの言葉は、もはや批評ですらない。“打つ前からすべてが見えてしまう”という、決定的な信頼の崩壊が、この話題の本質を物語っている。

LBアレックス ブライト_スマスロ・スロット

スロット関連記事

【通路確定】LBアレックス ブライトの事前評価レポート「誰にも望まれなかった再登場」【更新1】

アレックス。 その名を聞いたとき、打ち手の心にまず浮かんだのは期待ではなかった。 「またか」「もういい」「死んだはずだろ」 そうした言葉の奥には、“何度も信じて裏切られた”という怨念に近い疲労があった。


その他

【喪失】怒りも希望も奪われ、残ったのはパチンコ屋には通わないという選択肢 「好きだったけど、もう何年も行ってない。勝てない場所に感情は置いてこない」

2025/4/19  

語られた言葉の多くが、事後処理のようだった。「昔はよく通った」「そういえばあの台、最後まで出なかったな」「たまに行ってたけど、ここ最近は足が遠のいてた」。まるで、亡くなった人の顔をぼんやりと思い出すような回顧。そこには未練もなければ、悲しみもない。


0
評価コメントを書き込んでくださいx