「呪怨」があまり良くないとの声が多い
「リング」が良かった為、
同じホラー物の後継機ということで
「鬼太郎」まで買ってまで導入したホールも多いことだろう。
前作「リング」はSTのドキドキ感とホラー物の恐怖感や、
落下速度の速い手の役物等、当時として斬新なポイントが多かったが、
「呪怨」は何のへんてつもない確変継続タイプのMAX機
「リング」のイメージを引っ張っての販売には成功したが(約4万台)
稼働実績はこのままだとよろしくない結果となるだろう。
同様に「緑ドンVIVA」に対する「緑ドンオーロラ」も
前作がG数上乗せが1G連するという当時としては
斬新で中毒性が高いゲーム性だったのに対して
「緑ドンオーロラ」はいまとなっては何のへんてつもないA+ART機の為、
同様に稼働実績は思わしくない結果に終わるだろう。
まだまだこの業界,
前作の実績や安心感に騙されやすい。
周りも買ってるから、みんな良いっていってるからといって
機械を良く見ないで買っていつも同じ失敗を繰り返している。
その反対に、「北斗の拳 転生」「ヱヴァ8」等
販売の段階では半信半疑だったが、市場にない個性を持った機械が良い結果を残している。
そういった意味では今秋からの機械選びのポイントは
市場にない斬新な機能・個性をもった機械のなかにヒットが生まれる可能性が高い。
11月に発売が噂されている「エウレカ」のなんのへんてつもないA+ARTとか、
北斗より斬新でないAT機だった場合は短命で終わる可能性が高い。
見てもいないのに「化物語」と「蒼天の拳」を買おうとしているホールは良く考えてほしい。
また同様に、年末~年始にかけて発売が噂されている「バジリスクⅢ」も、
AT機にでもしないがぎり、ART機で前作の仕様を保通協に通すことが難しいと予想されるため、
GODゼウスver.のようになる可能性が高いので要注意だ。