次機種が魁!!男塾という情報が出てきている。
前回のように愕怨祭などという原作ファンにとってどうでもいいところではなく、今度の舞台は物語のクライマックス「天挑五輪大武會」とのこと。
ここで気になるのが、男塾ファンなら誰しもが涙を禁じえずには語れない鎮守直廊三人衆の散り様がちゃんと描かれているのかというところだ。
そう、言わずと知れた
独眼鉄
蝙翔鬼
男爵ディーノ
の三号生達である。
基本的には王大人の秘術によって生き返る男塾塾生にありながら、生き返らなかった例外中の例外である。(暁などでは生き返っていたが・・)
鎮守直廊の三人がいかに凄いかを、彼らを知らない人にも分かるように説明しよう。
ここでは、知名度を図る尺度としてGoogle先生の検索のランクから紹介する。
まず、独眼鉄先輩。
検索窓で「独眼」と入れると、なんと独眼竜政宗・独眼竜に続く第3位でヒットする。
おそらく日本国民の2人に1人は間違いなく知っているであろう高水準だ。
次に蝙翔鬼先輩に至っては、
検索窓に「蝙翔」と入力するだけで候補が蝙翔鬼のみになるという快挙である。
そして男爵ディーノ先輩。
正直蝙翔鬼先輩の例は苦しいと認めざるを得ないが、
なんと、検索窓に「男爵」と入力すると第1候補が男爵ディーノ先輩になるではないか!
これがどのくらい凄いかというと、検索窓に「野田」と入れても野田佳彦(野田総理)が1位となれないことからも分かって頂けるだろう。
ここまで前置きが長くなってしまったが、男塾現役世代としては、彼らの散ったシーンは是非ともプレミアで再現してもらいたいところである。
独眼鉄は対狼髏館戦で宗嶺厳に
蝙翔鬼は淤凛葡繻(オリンポス)十六闘神戦で搴兜稜萃(ケンタウロス)に
男爵ディーノは梁山泊十六傑戦で酔傑に
それぞれ敗死している。
特に男爵ディーノが酔傑の卑怯な芝居に引っ掛って自爆するシーンは、涙なしには見られない本作品最大の見せ場である。
普通に作ったらバトル演出は桃や邪鬼、伊達などメインどころになるのだろうが、名シーンを少しでも汲んで作ってくれるとファンとしても嬉しいものだ。