先日ショールームでCR神○王を見てきた。
率直な感想として、酷いの一言に尽きる。
今時、15年前の西陣の機械のように数字が揃うかどうかを煽るだけのチンカス演出で、液晶デバイスも10年前の大きさ。
スペックだけ尖らせてあって、「要は連チャンして球が一杯出ればお前ら嬉しいんだろ?ほらよ。」と言わんばかりの低俗台だ。
まあ、スペック自体でどうこういうつもりもないが、これだけ手抜きの品物に仕上げてきたからには、さぞかし安いのかと思いきや、納得の¥388,000(税抜・4台以下の場合)である。よほどの銭ゲバに違いない。原価はたぶん3掛けくらいだろうから、サ○ー様は直販で1台売れば¥300,000近くの利益である。
大体、こんな時代遅れの面構えの機械を導入しても新台と気づいてもらえるかどうかすら危うい。打ってもらったところで、中身も想像以上の低品質なわけで、これなら前作を中古で¥3,000くらいで導入したほうが500万倍くらいマシというものだ。どうせスペックも演出も変わらんわけだから。
正直、こういった糞台を作るメーカーも購入する店も客を舐めきっている。¥388,000といったら、サラリーマンの平均月給を超える大金である。こんな産業廃棄物にこの値付けをするなんて、基地外沙汰としか言い様がない。
はっきりいって、こんな糞台を導入した店には行かないほうが良い。こんな機械を導入している時点で客のことを糞虫程度にしか考えていない基地外店確定である。
サミー CR神獣王