コラム

0(:3 )~ 先行投資のばく大な開発費は、もはや回収不能か・・

2017年9月26日

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5.9号機の市場反応はいかに

11月から始まる5.9号機が、
徐々に通過をはじめ話題になり始めている。
初物の戦国コレクション3が1万台近く売れたことが好ニュースである。

5.5号機のような事故待ちの一撃差玉は、出ないが
設定6の出率が110%~と、そのままあるので、
なんだかんだで、慣れてくれば
落ち着いてくるとみられる。

どうせ運用は、低設定に決まっているし、
客から見ても設定①ばればれで期待もしていない。
4号機時代はよかったもんだ。

地獄の6号機までに、
手持ちの旧基準機と5.5号機、5.9号機でやりくりするわけだが、

性能は当然

旧基準 >> 5.5 >> 5.9 >> 6

のため、劣化スペックをわざわざ多台数買うところはない。
バラエティでの購入がメイン。
小台数の入替が中心となるのは必然。

懸念していた、旧基準機の年内強制撤去もなかったことで
安堵も広がる。
大事に大事に使うだろう。

となってくると、
メーカー側は、苦戦必至である。

売れない機械、開発費割れの惨状続出

数年前からつぎ込んでいる開発費がまったく回収できない。
これから5.9号機、6号機が本格化し、
1000台未満の販売台数の機種が明らかに増えてくる。

一発こければ大ダメージ
一発当てればビルが建つ

といったようにメーカーは機種依存による経営が大きいが、

全部こけたらどうなる?

押して知るべしだが、
こけるところがきっと出てくるだろう。
あそこあたりだな。

ぱちんこも同じ。

1末までに通した機械を
他メーカーの動向を見ながら丁寧に販売するだろうが、
2月以降に通った捨て機械と、1末までの貴重な機械

どちらがホールにとって重要かは、
誰の目にも明らか。

2月以降の通過機種は、
まったく売れずにめもあてられない惨状になる。
そして開発費が回収できない。
PもSも、これから大幅に販売台数が減少していき、
メーカーが一気に淘汰される。

来年から本当の地獄が始まる。

地獄を見たくなければ・・
わかってるね

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