10/1といえば、大半の企業で内定式が行われることだろう。
企業研究、業界研究をまったくしていない
バカな学生たちが、鼻水垂らしながら
だまされてのこのこ集まるわけだが、
就職時には、髪も黒くして、身なりも整えていたが、
いざ内定をとると、
チンピラに逆戻りで、茶髪ピアスでふらふらと内定式に現れるようだ。
内定式では、見栄えのいい女を見つけては、
ナンパ大会が繰り広げられるような民度の高さが見受けられる。
パチンコ産業は、
ここ何年かで、若者が新規にパチンコ遊戯者になるといった
循環が止まったため、
老人が死ぬたびに、総数の客が減ってきている。
40代、50代のファンも年金暮らしになったら投資金が激減する。
そのためホールは、大手以外は徐々につぶれていくといわれている。
今残っている若い客を見ると、鉄火場を好む人たち、
いわゆる不良、チンピラや、ヤクザや
1次産業従事者、工場労働者や、現場作業員、農林水産業者が大半になり
普通のサラリーマンや、学生が少なくなっているように見える。
地方ではより顕著だろう。
普通の人が気軽に遊べる場所ではなくなってきており、
悪いイメージの競艇やオートレースと大差ないといわれている。
メーカーも大手以外は先細りだ。
ホールの景気が悪くなれば
あたりまえだが機械の販売も減る。
版権も必須となり、開発費の高騰や
人件費の高騰など、
販売は減るのに、経費がうなぎ上りと
経営を悪化させる要因となっている。
失敗する機械が連続すると経営を揺るがしかねない。
もっと企業自体をスリムコンパクトしていかなければ
いざというとき非常に危ないだろう。
今回のスロットの検査変更のように
いつ警察からの規制がきて、経営が悪化するかわからない状況で
先行きが非常に不安である。
ホールもメーカーも
今よりも、成長することは絶対にありえない。
学生は覚悟してパチンコ業界に足を踏み入れることだ。