4月に入ったゆとり世代の新卒も
限界がきて、ボロボロやめていく時期にきましたね。
もう限界でしょw
やめたいでしょうw
いつやめてやろうか?
そう心に決めて
次に何かあったらやめてやると、準備段階にあることだろう。
ここでアドバイスしておくことは
決して衝動的にやめてはいけないということだ。
親元暮らしのものなら、やめたい日にすぱっとやめられるだろうが
一人暮らしのものは、それ以降も生活していかなければならない。
金の問題が一番困る。
ベストは、次の職をきちんと見つけて、間隔をなく
仕事と金をつなげることだが、
今の若いゆとりは、ほんと無計画にすぱっとやめていく。
弊社の場合は、自他ともに認める超絶ブラック企業だが
なるべく、次の職を決めてから退職するよう指導している。
ちょっとひと月くらい休んでから、仕事を探しますみたいな
バカが非常に多いが、きっちり指導している。
簡単に仕事がすぐみつかると思っているゆとりが多すぎる。
会社を数か月で逃げ出すような新卒を雇ってくれる企業なんて
ろくにない。あってもまたブラック企業だから、
またやめることになりいらない職歴ばかりが増えていく。
バイト感覚で仕事を選ぶからこういうことになる。
パチンコ業界なんてどこもブラック企業とわかっているのに
毎年はまっていく新卒が多すぎる。
さてやめる日だが、
現在の雇用保険では
自己都合(自分から退社を申し出る)場合は、1年間の勤務が必要
会社都合(首、会社の倒産など)では、半年の勤務が必要
首になるのなら、4月入社の新卒は10月にやめれば
すぐ失業保険がもらえることになる。
金額については、どこから他で見てほしい。
就職が決まった次の企業先には、前職の退職要因が
自己都合なのか、会社都合なのかわからないようになっているので
やめる際に、会社側に「会社都合」でやめさせてもらえませんかと
お願いしてみたらどうだろう。
会社都合用と自己都合用では「離職票」が違うので別扱いで区分されている。
会社側にとっては、取るに足らない事項なのでどちらでもいい。(当社比)
会社都合と自己都合では失業の条件がとてつもなく違う。
会社都合の方が条件がいいのだ。
失業給付も
会社都合では退職日の1週間後から申請可能となる
自己都合では3か月+1週間の待期期間の
支給制限期間が設けられる
自己都合でやめた場合は、その間の3か月何も収入がないのだ。
これは厳しい。
まとめると・・
◎次の企業が決まっている場合
→都合のいい日にやめてOK
◎次の企業が決まっていない場合
→ 1.決まるまでやめるな
→ 2.会社都合にしてもらえるなら、10月以降
→ 3.自己都合なら来年4月
やめようと思っている時点で、
そこの会社に入ったことは失敗なのだ。
次の企業は失敗しないようにじっくりと妥協せず
探すことだ。
失業状態になり、金も切れてくると
雇ってもらえるならどこでもいいやと
また適当な会社に入ってしまうことになる。
今の企業に在籍しているうちに、2度と後悔しないように
じっくりと吟味して仕事をさがすこと。
まず、自分の職務経歴書を書いてみよう。
そこからだ。
つづく?