7月20日付で警察庁から「ぱちんこ営業における広告、宣伝の適正化の徹底について」との通知が
発表されたが・・・
無駄なところでチャレンジを続けるホールがまだまだある。
郊外のとある駅前店
所轄が緩いのか、日替わりでこんな看板がいろいろ出される
①「8大ハプニング」、各機種のARTの名称を並べただけの看板
②アニメ パターンは2種類 アニメの右下に「100倍」と表示される日も
③海 パターンは2種類 看板のの右下に「100倍」と表示される日も
④謎のマスコットキャラクター、背後に有名なキャラがいますが・・
自社キャラクター?
これを見て何を受け取るか判断は各自にお任せしますが・・
もちろん看板だけで該当機種の調整は「通常」です。
「通常」調整だから問題ありませんよ。
店内では、はっぴを着こんだバイトの店員が気勢のはった、昔ながらのマイクパフォーマンス
ひたすら、ひたすら客をあおりまくる。
だがというか、当然のことか釘は激渋、出玉は削り、これで等価交換ではない。
駅前1等地で自社物件でないのなら家賃は高いのだろう。田舎でもないので
人件費もそれなりなのだろう。
近隣のホールは、これまたティッシュ配りで客に自店をアピール
なんとか競合店に勝とうとどこも必死だ。
でもどこも出さない、回さない、周りも出さないからちょうどいい。
一等地だから客はいくらでも変わりがいる。客は常に満杯。
ど田舎のホールからしたら、羨望のまなざしだろう。
あたりまえだが、客の財布が続かない。打つのは地元の金持ちばかりで、若者はいない。
暇つぶしでお金を捨てにくる客相手の商売となってしまっている。
お金持ちも中高年もいずれ死ぬ、今の若者がメイン顧客層の中高年の年齢にさしかかる
時には、客は廃れていないことだろう。
4円では千円で15回程度の釘、
4パチより釘が渋い1パチ、オール設定1の5スロ
こんなものを打たされる今の若者、学生やフリーターは、どこから金を捻出しているのだろう。
親の金? 月のバイト代?
ぱちんこ業界の未来はどうなってしまうことだろう。
国民がぱちんこなどにはまらないですむから
国家にとっては良いことなのか。
話は戻るが
広告規制にぎりぎりの尺度で挑む勇気のあるホール
別にそんなことしなくても客は入っているのに、それでも挑むか
すごい反骨精神だ。
まあとにかく頑張れ!!