今のパチンコがどれくらい勝てないのか。
最近のパチンコ、パチスロが全然勝てないというのは、遊技している側にとっては実感としてあると思う。そこで、ネットに公開されている。「ごみクズニート」の実践データを題材にして投資金額と勝率を調べてみようと思う。
・データ：ごみクズニート動画データ
2017/4/17～2017/8/3
2018/4/8～2019/3/13
までの391本分の集計である。残りの8ヶ月分は後日追加する。トータルで600本くらいか。途中だがもう疲れた。無理
※PS合算、2017年の動画開始序盤は1パチやその他のイレギュラーデータがあるが、とりあえずそのまま集計。データ量増えたら検討する
「さらば諭吉」の発声数に注目
ごみクズニートは1万円入金の度に「さらば諭吉！」の音声SEを挟む
1回：0～10000円
2回：11000～20000円
3回：21000～30000円
・・
まあそのままだな
◎発声回数ごとの勝率（その時点）
ポイント
「さらば諭吉」の発声1回目（投資金1万円まで）で勝率は49%。これは全体数
「さらば諭吉」の発声2回目（投資金1万円超え）で勝率は30%にまで低下する。
「さらば諭吉」の発声3回目（投資金2万円超え）で勝率は19%にまで低下する。
「さらば諭吉」の発声4回目（投資金3万円超え）で勝率は9%にまで低下する。
「さらば諭吉」の発声5回目（投資金4万円超え）で勝率は3%にまで低下する。
「さらば諭吉」の発声6回目（投資金5万円超え）で勝率は0%
ごみクズニートの動画391本分の勝率（1円でもいいから勝利）は、49％。なかなか高いと思う。
発声3回め時点での2万円超えの投資を回収するとなると、パチンコで5000発、スロットで1000枚。これくらいならなんとかひと波で到達できそうなものだが、実際はうまくいかないようだ。動画の序盤で発声3回逝った時点でもう生暖かく見守って良い。
◎最終投資金額ごとの勝率(1円でも勝利)
ポイント
0円～5000円 ・・・・・88％
5000円～10000円 ・・・72％
10000円～20000円 ・・・53％
20000円～30000円 ・・・32％
30000円～40000円 ・・・21％
40000円～50000円 ・・・7％
50000円～200000円 ・・・0％
ここはあたりまえの数値だが、投資が低くすめばすむむほど勝つ。投資がかさむともはやほぼ回収できないのは当然。
391戦（193勝、195敗、3分）勝率49％が全体数値
０円～20000円の中に、勝ち数が162勝（全体の84％）、2万円超えて勝ったのは、30勝分しかない。
投資金が2万円超えたら勝利はもう諦めろ
参考データはごみクズニートのものだが、打っている人も実感としてこれはあると思う。MAX機やAT機が主流ではなくなり、一発逆転ができなくなったいま、投資2万円を超えた時点でほぼ負けということである。使った投資金をいくらか回収するかの、哀しい回収戦となる。
もちろんひと波で大量に出て逆転できる時もある。だが、多数はそのまま負けるため、その逆転して奇跡的に勝った経験があだとなり、今回も逆転できるに違いないと思いこむことで投資金がじゃぶじゃぶかさみ負け額が増えていくことになる。
低設定とボーダー割れのパチンコ、換金率ギャップ。これらがある限り打ち続けて勝てる訳がない。1回や2回は、うまくいって勝つこともあるだろう。だがこうやって長期的に見るとじわじわと負けるのがわかる。高設定確定や、パチのボーダー超えていればいくらでも投資しても良いが、滅多にであえないだろう。
ごみクズニートは、パチンコ実践の他に、莫大な動画収支があるため、打ち続けられるのだが、普通の人はとてもじゃなく打てないような状況だ。ごみクズのデータを見ると、負けが数日込むとその間だけで30万近いマイナスになる時がある。とてもじゃないが耐えられない。
全然庶民の娯楽じゃないよな。P機や6号機になったところでたいして投資金額変わってないのが致命的
せっかく元データ作ったので、他にもいろいろと出してみようと思う
続く
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