なんでこんな時期に?
鬼若弁慶という株式会社ボーダーの新製品が話題。
なんでも社長が元大手メーカーの偉い人のようで、
HPを見ると、設立が2016年8月10日とある。
時期は覚えていないので
調べないと定かではないが、設立時点では、
いま猛威を振るっている規制の話はあったのだろうか?
誰もがこのご時世に新規メーカーって大丈夫?
という感じを受ける。
珍古台マニアの店や
ご祝儀がわりに付き合いのあるホールが買ってくれても
500台もいかないはず。
液晶でもなく、版権もない。単価が安そうなので、
多く見積もって台粗20万あるとしても20万×500台=1億の粗利
それを1年分の開発費、人件費、家賃等の経費・・・
こんなのでペイできるの?
次作品や次次作品も売れないと思われる。
ひどい人になると、コンパニオン代回収できんの?
くらいである。
どうせ今回の延期も競合が強い、販売時期が悪くて
まったく売れていないから逃げの販売延期なのが想像つく。
メーカーでさえきつきつなのに
こんなのでははっきりいって見通しは厳しいかな。
元偉い人だから周りが何も言ってくれないだろうけど
即廃業レベルだよ。