【懐古】いい羽根物を打てた時代「旧要件リアルタイムで打ってた人が多そうでうらやましい」

　「レッドライオン、ゼロタイガー、プッチモン、マジックカーペット...ああ、名機たちの名前が頭を過ぎる。それぞれが私たちにとって特別な思い出を刻んでいる。羽根物とスロットで朝から晩まで打ち続け、留年した苦い思い出もある。だが、それが今では貴重な体験となっている。

　最近、羽根物を見かけなくなった。それは時代の流れか、それとも私たちの感性が変わったからだろうか。しかし、ゼロタイガーを7時間打ち続け、隣の台のオッサンがコーヒーを差し入れてくれた思い出は今でも心に残っている。

　旧要件リアルタイムで打っていた人が多そうでうらやましい。私の学生時代は玉ちゃんファイトとファインプレーくらいしかなかった。それでも、それらの機種は私たちにとって特別な存在だった。

　羽根物が衰退したのは、射幸心を煽るとかケチつけて規制されたからだ。それでも、私たちは羽根物の魅力を忘れない。液晶がない台がもう基本的にウケなくなったから仕方ないと言う人もいる。しかし、私たちはそれを受け入れられない。

　ビッグシューターで仕事帰りに五万ちょい勝って、翌日も仕事帰りで三万ちょいとCD7、８枚勝って帰ったことがある。そんな事を繰り返していたら部屋にはCD２００枚くらい積み重なる事になった。それが羽根物の魅力だ。

　今は昔と違い、羽根物を打つ人は少なくなった。しかし、私たちはその魅力を忘れない。羽根物の名機たちが再び輝く日を待ち望んでいる。」

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