【自爆】業界衰退の一因とされる低貸し。パチンコが衰退した理由が1ぱち、5スロだもんな。売上低下、粗利上昇。みかけの稼働

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識者によるレビュー

根底的には、店が回さなくなって客の投資金が増えたこと。店の還元率が減って客の勝率が減ったこと。

そこに至るまでに、

１．2.5円LN主流時代より高価交換（3円以上）無制限から等価交換への移行
２．低貸しブーム
３．一物一価

１．2000年ころの規制で1回の大当たり出玉が2400発から1800発になったことで、2400☓2.5円＝6000円。これを換金率上昇でカバーすると、1800☓3.3＝5940円　これが流行り始めた。そして営業形態をLN制から無制限へ。この段階で釘が締められていった。ダイナムとマルハンが全国展開する中で広めていった。

２．低貸しやっているところはそれまでもちらほらあることはあったが、流行り始めたのは、ピーアークが銀座店で始めた低貸しが業界紙で特集されたこと、釘をまげてぶん回り状態。出玉の洪水でバケツを使って玉積みしたくらい。換金率が２円くらいの店が多かったか。４円を高価交換で営業して、低貸しは甘く使って出玉を出すため換金率を下げる。

そもそもがパチンコの楽しさを伝え、客を集めるのが目的。経営度外視のサービス的なものだった。

３．警察のお達しで、全店でパチンコもスロットも換金率を揃えさせられた。その時点ではパチスロが等価。パチンコが4円が高価3.3円、低貸しが2円程度が多かったのが、スロットにあわせてすべて等価交換に揃えた。

この段階では4パチはMAX機があり、等価で回らなくてもなんとか受け入れられたが、客の投資はかさむ。1パチは釘がガチガチになった。

そこからはイベントの廃止やもろもろでじわじわと客にダメージがいき、遠のくようになり、客が減った店は還元率を下げる。負のスパイラルで現在に至る。

コロナや禁煙、機械の高騰化、人件費の上昇、電気代、6号機、P機の強制入れ替え、新札対応、スマパチ、スマスロ。

費用はかさむが、客は減る。下げ止まりはいつになるやら

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