TBSの夢の扉を見ていたら
昔は良い企業と上司がいたな
と感銘を受けたのでパチンコ業界と比較してみよう。
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~中略~
隠れて公務員試験を受け3年目に合格
だが当時の部長に報告すると烈火のごとく怒り出した。
「せっかく仕事を教えたのに転職したいとはどういうことだ」
「機械と農作物が結びつく研究がしたいんです」
「今更何を言う
おまえじゃらちがあかん、親に会わせろ」
なんと部長は、さいたまにある、
実家まで
はるばる大阪からやって来た。
転職を思い直すよう親を説得にかかると、思った
ところが・・・・
「申し訳ありません。私の指導不足のせいで
大事な息子さんをきちんと導くことができませんでした・・・」
部長は自分の至らなさをわび、
転職の後押しまでしてくれた。
・・は、感極まり、涙した
そのご本人に当時の思いを尋ねた
「2~3年で辞めていくというのは
上司としても非常に辛い
せっかく”金の卵”をもらって育てようかという時ですからね」
ですけど、本人の意志ならそれはもうしかたないと
しっかりがんばってくれればそれでいいんだということに
したのですけどね。
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ところ変わって
パチンコ業界の上司や人事はこうだ。
・おまえの代わりなどいくらでもいる。
・このご時世に正社員の仕事があるだけありがたいと思え
・やめるだと?、とっとと失せろ、2度と面見せるな
このような惨状を、もう何度も見てきた。
思いやりとか、人の立場に立って物事を考えるとか一切ない。
他人をけ落とし、自分さえ良ければ良いという人が多い。
やめるのも「そいつ」のせい
上下判断で相手を見下す。
建前上は、サービス精神だの、お客様第一、
接客自慢など
外向けには、こんなにすばらしい企業なのだよ
と、ごまかしているが
実際の頭の中身はそんなものだ。
それには、朝鮮民族の厳しい縦社会など民族性の違いによるところが大きい。
育ちが影響してきたのだ。
外向け、うわべだけの
うちの社員はこんなに楽しそうに働いています!
複数のバイトの女性社員が笑顔で楽しそうに写っている
写真を募集広告に載せている
パチンコ屋はブラック企業のインチキ広告が大半だ。
学生の皆さんには、
こんな似非人材採用広告にだまされることの
ないようにしてもらいたい。
TVをみていて、周りと比較し、
部下がやめるのは、自分の責任である。
至らなかった。申し訳ない。
はたからみれば、あたりまえなことだが
そんな考えがあったことに
改めて気づかされた。
自分たちも相当精神をkimutiに汚染されているなと
でもって
そんな感じで
メーカーのパシリ営業や、パチンコ屋のホール周りの玉運び社員は
大半が使い捨てにされます。
我々の啓蒙活動が
学生にきちんと届くようせつに願います。