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実家に「オレオレ」詐欺がかかってきた

2019年3月18日

実家に「オレオレ」詐欺がかかってきた



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こないだ実家に「オレオレ」詐欺がかかってきた。

「明日ちょっと家立ち寄るから、お金が大至急必要」

みたいなことをいってきたらしい。「俺」という言葉を本当に述べたようだ。TVで見るとおりだな。基本に忠実。でも、これダメ元で適当にかけてきた感満載だよな。なんでお金が必要なのかが抜けていたらしい。もうちょいシナリオ練ろうや。

犯罪者側が私の個人情報不足なのか。普段からのプロフィールの「満州生まれのシベリア抑留された女子高生(17)、東京在住。好きな場所は東上野と歌舞伎町。極左と極右の心を大きく持って最強に見える」という設定でどっかの個人情報登録できないだろうか。

・子供をはねた
・横領した
・ふじょぼうこう
・大規模犯罪準備

これくらいならありえそうか? 

で、携帯に親から確認の電話がきたのだが、とりあえず警察に連絡しておびきだしせば?といっておいたが。警察からはどうしますか、囮しますかとかいわれたそうだが、怖いし報復ありそうだからとスルーしたようだ。犯人からは家に行く前にもう一回電話をするってことで、実際翌日かかってきたがでなかったらこなかったとのこと。

田舎でもこんな犯罪あるんだなということだが、昔の世代だと、卒業アルバムに住所や電話番号が載っているのでそういうのを見てかけてくるんだろうな。一応東京にいるのまでわかっているっぽいので、どこから流れたのやら。

 

普段親に自分のことをなんていう?

 

根本的に、普段から親に対して「俺」とか他の野卑た言葉を使わないので、判別は容易だったらしいが一応確認の電話をよこしたようだ。それにもはや自宅電話にかけないし、親にでも携帯宛にかける。

みんな普段親に対して、自分の一人称をなんて表現しているのだろう。なんかいい年こいて「俺」「ぼく」「わたし」とか親に対して一人称を使うのもなんかあれなので思い返す限り、親に一人称を表現したことがないな。こういうのって各家庭や周辺環境のしつけとか教育、育ちとかだよな。ネットを紐解いてみよう。

 

 

 

このひとは、いい年こいて「ぼく」と幼稚っぽい表現になっている。日常で常に「ぼく」っていっているので、書き言葉もそのまんまなんだろうね。自分のことを「教授」とか「ぼく」とかとてもじゃない恥ずかしくてな。職業に対するあこがれとかがあるんだろうか。「偽教授」って「裸の大将」や「誠意大将軍」と同義くらいか。

せめて「私」くらいにしたほうがいいな。ネタに走るなら「ぼくちん」でもいいけど。

 

サギする人は、この人の親に「ぼくだよぼく、ぼくちん」って言わないとならないね。

 

 

このひとの一人称は、公の場でもずっと「ワシ」。社会常識のないアホなんだろうね。身内とか漫画内だけにしてればいいのに。TVに出てもずっと「ワシ」。いい年こいて見苦しい。TPOをわきまえられない。自分が一番偉いと思っている人の典型的な態度。ひと前ではせめて「私」っていってほしいわ。

 

知恵袋で見ると、

一人称は「わし(儂)」。30代の頃から使用していた。説教臭い年寄りに憧れがあり、男が若く見られても外人にナメられるだけで何もいいことは無い、早く年を取りたいという思いから来ている。

と、wikiにありましたね。ただwikiに書かれている事が絶対ではないので、別の視点で考えれば、地域の言葉(方言)として使う場所もありますから、理由は色々だと思いますよ。
(福岡で使うかどうかは、知りませんが。)https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11145150546

なんか、意味がわからんこだわりだな。

「拙者」「拙僧」「我が輩」「それがし」

 

ネタでの呼び方は恥ずかしいな。こういったサイトの文章でも、このへんを使いたいこところだが、文章上だと「私」「うち」ばっかりだな。「うち」っていうと「うる星やつら」っぽいが、「家」のうちのほうで、アクセントがちょっと違う。「うちら」みたいに、複数的なニュアンスを込めているような感じかな。

でもって、うちのお偉い様は、昔から自分の一人称でも「我々」っていうのが多いな。社員含めての意思って表現したいんだろうね。

 

以上

 

 

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