2ch 評価 まとめ
近年ジジババの減り方が異常レベル
この影響でホールも一気に加速して閉店していくだろうな
サブスクやYouTubeでいくらでも時間潰せるんだから金かけて遊戯なんてしないわな
あるいは建物居抜きで駐車場込で数千万案件の物件はある
そういうレベルの店ならば月の経費500-700万
客単価5000円の1日30-50人で黒字になる
そういうレベルの店でまともな釘してるホールは郊外にはある
繁華街なら1日の売上200万ないと厳しいホールもあるが、そうじゃない店はある程度の還元猶予はある
またいま小売はテナントあまりだから、パチ屋の家賃コストは都心じゃない限り下がってる
封入でさらに経費下がるから、パチ屋はやろうと思えば善良な経営をしやすい時代になる
存在してはいけないレベルの店が無茶苦茶してたツケが来ただけだと思う
神の見えざる手がやっと働いてきた
パチンコとか行ってる場合じゃない
給料は物価と比例して上がり続けてるから日本人が金持ってないなんてことない
メディアが煽ってるだけで日本人金持ってるよ
実際俺ら程度でパチンコいつでも打てる余裕あるだろ
こいつらのせいだし日本が貧乏なのは
引用元:https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/pachik/1660807767/
ネタもないので、チラシの裏への思い出話を書き殴ろう。
たしかこのホールだったかな?思い出の店がまたひとつ消えてしまった。なんかついこないだ通りがかりに撮影したばかりなのに潰れてしまったようだ。
若い頃、上司たちに連れられてお昼は毎日同じ蕎麦やでとろろ蕎麦をすすってた。みんな食べるの早いから、帰りに客のいないこのパチンコ屋に立ち寄って「運試しな」ってスロットを打ち始める。おじさんたちはすぐに引き当てる。自分は全然当たらず5000円程度でやめる。
「先に戻りまーす」って一人事務所に帰る。
13時を余裕で回った頃に上司たちはひとりふたりと戻ってくる。あんな短時間でよく勝つもんだ。
パチンコ企業って平時はのんびりとした感じ。15時をすぎると小腹がすいてくる。コンビニに買い出しにいきまーす。おじさんたちからこれも買ってきてって銭が飛び交う。菓子パンだらけになる。
ときには、茶店に茶飲みに行くかーって、社用車だして駅前に行って駅前のパチンコ屋でジャグラーに舌鼓を打つ。お茶は?
会社帰りに、おじさんたちはまたパチンコ屋で夜のイベント狙いで打ちに行く。自分は家が片道2時間近くかかって遠いからすぐ帰ることが多かった。
みんな打つの好きだったんだな。当時は店の経営条件もいいから勝ててたし。毎日のように勝った話を聞かされてた。
いつからか、メーカーやホールの社員ですらパチンコやスロットを打てなくなった。金がかさむし、店の体力がなくなり回収だけになって、行けば行くほど負けるからだ。勝てるならばずっと行っている。パチンコ企業の社員だって一般と同じようなサラリーマンで家庭もある。小遣い制でパチンコにさくお金を捻出できない。
そりゃこういった小さなホールは潰れていくわなってこと。逆に客もいないのによくここまでもったもんだ。街を歩くとまだまだ客のいないホールはたくさんある。現在7500軒。まだ潰れるホールはたくさんありそうだ。
書いていて、今ではすさまじく大きくなった会社も創成期の昔はのんびりとしていたなと。
コンプライアンスなんて美味しいの? 就業規則って何?ってのが多くのパチンコ企業。労働時間なんてあってないようなもので、残業という概念もなかったし。一応朝9時に出社ってなっていたが、駅から事務所まで徒歩15分。おおまかに9時過ぎに駅についてのんびりと坂を下る。途中コンビニによって立ち読みして朝飯買って、途中でドラマ撮影をみつけてしばらく眺めてたこともあったな。
10時頃に会社についても、怖い秘書様をはじめまだ数人しかいない。11時すぎにおじさんたちがのこのこ会社にやって来る。言葉通りの重役出勤だな。
社長もたまに顔をだして昼過ぎに来るけど、ある時「おまえらたるんでる」とちゃんと朝9時に会社に来いと、本社がこんなのでどうするんだとまあ言われればそれはそうだけれども。
「俺も朝9時に来るからな」
いや、それはちょっと迷惑…
のちに会社が大きくなった頃は、会長混じりの会議は御前会議となって神格化状態になってたけど、当時は社員も少なく会長(当時社長)も朝来ることは来るけど会議じゃなくてみんなで雑談だし、前日現場の手伝いで納品作業に駆り出されたときは朝4時くらいまで動いてるのでとにかく眠い。話が長いからついついうとうと。会長からも、
「俺の会議で爆睡するのはおまえくらいだ」
てよく言われたもの。
「これから業界はこう変わっていく。機械の規則はこう変わっていく。会社はこう大きくしていく」
当時の会長が朝しゃべっていた内容はだいたいその通りになってる。ただ、初期のAT機の話になって、成立した子役が倍率でBETできるようになるって言ってたけど。それはちがってたかな。15枚役とかがでて遊技者が倍率を選択して勝負するって、インディージョーズっぽいけどちがうな。バケが裏モノみたいに連チャンするとかも言ってたけど、それは近いものがあったか。
まあお約束どおり社長も朝来なくなり、またみんなだらけに戻る。
そのうち新支社を立ち上げるってので社長含め幹部が全員現場に応援に行って、大手法人や他メーカー支社支店、業者へ挨拶回りにいくってので、秘書様たちと東京でお留守番。
ますます閑散とした事務所で秘書様が今日はここのランチにいたしましょうってので、社用車出して居残り組でいろいろ食べ歩く。
「今日も地球は平和だね」
クッキーを頬張り紅茶をすすりながら、窓の外を眺めていた。経理の女の子がだいぶふくよかになってきていた。
暇すぎて居残り組の人事のお手伝いで新卒のめんどうをみてたり…
そのうち、事務所も手狭になって移転して社員数が増えて就業のルールがきちんとして、どんどんどんどん会社が大きくなって、仕事もとても忙しくなり、普通の会社になってしまわれましたとさ。
ほー